後日写真を見てガッカリしないように!『ベールアップ』の時の姿勢を綺麗に見せる為の掟*
2019.07.21公開
【挙式演出】ベールアップの意味にきゅん♡
挙式を行う花嫁さんが、邪悪なものから身を守るためにと着けるウェディングベール*
ベールに包まれた花嫁は、けがれのない、清らかなものの象徴でもあります。
神聖なそのベールには、それぞれの人生を歩んできた新郎新婦のふたりを隔てる壁、という意味もあって、
ベールアップには
☑︎その壁を取り払う
☑︎愛する女性を一生涯守りぬく(もうベールはいらない)
というメッセージが込められています。
綺麗な姿勢を作る為には、この3つの掟を覚えればOK!
そんな、神聖でロマンティックな意味が込められたベールアップの瞬間は、誰もが思わず見とれてしまうほど厳かで美しいワンシーンになります♡
でも中には、後日届く写真を見返して、
「姿勢がよくなかった」「もっとここを意識すればよかった」と、自分自身の立ち居振る舞いを後悔している卒花嫁さんも多いみたい...!
そこで今回は、ベールアップの時に綺麗な姿勢を作るための3つの掟を紹介します。今から練習してBigDayまでにマスターしましょう*
ベールアップの掟①足を前後に開く
新郎さんがベールをあげやすいように、花嫁さんはしっかり腰を落として中腰になります*
この時、両足の位置を揃えたまましゃがむのは、態勢的にけっこうキツイもの...!
だから足を前後に1歩分くらい開いて(片足を後ろに引いてアキレス腱を伸ばすストレッチのような姿勢で)腰を落とすと、比較的楽で自然なしゃがみ方になるのでオススメです♩
ベールアップの掟②肘を後ろに引いて手をそっと重ねる
ベールアップの瞬間に、花嫁姿から気品さを醸し出すためには腕と手の置き方がとっても大事!
まず腕は、お辞儀をする時みたいに、肘を後ろに引いてカクッと曲げます*そして手は、指と指をそっと重ねるだけ。
肩には力を入れすぎず、リラックスした状態でポージングできるとGOODです♩
ベールアップの掟③俯き方は2パターン
そして最後に紹介するのは俯き方。俯き方には2パターンあります*
1つ目は、頭・肩・背中が一直線になるように少しだけ上半身を傾けるパターン♡
前傾姿勢になりすぎないように、だいたい10度~15度くらいの角度がちょうど良いと言われています。
2つ目は、体をあまり傾けず、まっすぐな姿勢のまま、腰の位置だけしゃがむように落とすパターン*
背筋がぴんと伸びていて、とっても上品な雰囲気です♡
ベールアップの瞬間を最高に美しく♡
挙式の見どころでもある、花婿さんが花嫁さんのウェディングベールをあげるベールアップの瞬間*
緊張して頭が真っ白になっちゃう花嫁さんもいるかもしれませんが、今回紹介した「姿勢を綺麗に見せるための3つの掟」をしっかり守れば大丈夫!
最高に美しいベールアップの演出ができること間違いなしです♡
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