開けてガッカリ!?貰っても嬉しくない、喜んでもらえない〔引き出物〕の代表格まとめ
2017.12.11公開
引き出物は何にしよう、、、!
新郎新婦さんのほとんどが悩むと言っても過言ではない、引き出物選び。
式場やドレスなどは自分たちの好きなものを選べば良いですが、引き出物や引き菓子はゲストにお渡しするもの。ゲストにとって嬉しいもの、ゲストが好きなものを選ぶ必要があります。
年齢も性別も様々なゲスト全員が満足する引き出物なんて、存在しないとは分かっていても、できるだけガッカリされないアイテムを選びたいもの。
そこで今回は、実際にSNSやネットで「嬉しくなかった」という意見が集まっている、代表的な引き出物をご紹介。引き出物選びの参考にしてみてください*
もらって嬉しくなかった引き出物①個性的すぎる食器
結婚式に何度も出席したことのある方なら経験があるかもしれません。「これは自分では買わないな...」と思ってしまうような、派手な色やデザインのお皿やグラス。
花嫁さん的には、他の結婚式の引き出物と被りたくない!という気持ちから、ついつい個性的で珍しい食器を選びたくなってしまいますが、ゲスト目線ではオーソドックスでシンプルなデザインが喜ばれるみたい。
自分の家やお互いの実家、お友達の家にあっても違和感ないデザインか?自分も、日常的に使いたいデザインか?ということを念頭に置きながら選ぶと良さそうです*
もらって嬉しくなかった引き出物②一枚だけの皿
大きめのお皿が一枚だけ、というのも、あまり評判が良くないよう。よく自炊をする=家族がいるゲストにとっては、一枚だけのおしゃれな大きなお皿は使うタイミングが少ないみたい。
「セットだと予算オーバーだから一枚にしたのかな?」なんて邪推されてしまっても悲しいですよね。
お皿やグラスなどは、基本的に2〜4名用のセットを選ぶのが良さそうです。
もらって嬉しくなかった引き出物③王道すぎる食器
結婚式に何度も出席しているアラサー世代からは、「王道すぎる食器は被りすぎて困る」という意見が。
ティファニーやルクルーゼ、ウエッジウッドなどの人気のブランドの食器で、引き出物にできるような数千円の価格帯の商品は自然と限られてしまいます。
そのため、「これ前ももらったことある...」という事態が発生してしまうみたい。使い勝手の良い平皿なら何度被ってしまっても問題なさそうで、むしろ人数分揃って大歓迎!という意見もありましたが、マグカップやココットは何個もあっても持て余してしまいます。
すでに結婚式ラッシュがきている年齢の新郎新婦さんの場合、王道すぎる食器は避けたほうが無難かも...?
もらって嬉しくなかった引き出物④名前・写真入りグッズ
新郎新婦さんの名前や写真入りのアイテムも、嬉しくなかった引き出物の代表のよう。ふたりの結婚をお祝いする気持ちは本物ですが、ふたりのグッズを使いたいかというと、それはまた別の話。
「捨てにくいから勘弁してほしい」「アイドルにでもなったつもりなのかと思う(そもそもアイドルのだって要らない)」などというなかなか辛辣な声もありました。
プチギフトの装飾程度なら問題ありませんが、引き出物のアイテム自体に名前や写真を入れるのは避けましょう。
もらって嬉しくなかった引き出物⑤重すぎる物
お鍋や花瓶、枚数の多い食器セットなど、重すぎる引き出物も注意が必要。飛行機や新幹線を乗り継いで遠方から来るゲストには、重くてかさばる引き出物袋は忌まわしく思われてしまうよう。
特に女性の場合、高いヒールを履いているので、余計に大変ですよね。駅から会場が遠い場合も、避けたほうが無難です。
どうしても重いアイテムを贈りたい場合は、引き出物をゲストの自宅に郵送してくれる「引き出物宅配」を利用するのがおすすめです*
もらって嬉しくなかった引き出物⑥キャラクターもの
キャラクターもののアイテムも意見が分かれるよう。そのキャラクターが嫌いでなくても、キャラ物のアイテムを使うのは抵抗があるという方も多いはず。年齢が上がれば尚更その傾向は強まるようです。
結婚式のテーマを人気キャラクターにしている場合、引き出物もそのキャラのものを選びたくなってしまいますが、一度立ち止まって考える必要がありそう。どうしても...という場合は、あまりキャラクター感が出ない、シンプルで大人っぽいデザインのものを選びましょう。
もらって嬉しくなかった引き出物⑦ランクが低いカタログギフト
好きな物を選べるので満足感が高いカタログギフトですが、「ランクが低いと選びたいものがない」という意見がありました。相場より低めの、3千円未満のカタログギフトをもらった方に特に不満が多い様子。
カタログギフトを選ぶ場合、ある程度のランクのカタログギフトか、ブランド物のカタログギフトを選ぶとはすれがなさそうです。
ゲスト目線で引き出物を選ぼう*
「あんまり嬉しくない...」とゲストに思われてしまう、残念な引き出物の代表格をご紹介しました。
心を込めて選ぶからこそ、ゲストに喜んでもらいたいもの。引き出物選びの際は、ゲスト目線を重視してくださいね*
marryの引き出物の記事も参考にしてみてください♩
➡︎〔引き出物〕の記事一覧はこちら
この記事に関連するキーワード