可愛いけど問題もあり!必ず知っておきたい「高砂ソファの注意点」とは?
2017.12.23公開
高砂ソファって可愛くって憧れる♡
新郎新婦さんが座る「高砂席」。
高砂は大きなメインテーブルがあるのが昔からの定番ですが、
最近では大きなメインテーブルを無くしてソファ席にする「高砂ソファ」も人気が高くなってきています♩
高砂ソファには、
☑ゲストとの距離が近いのでアットホームな雰囲気になる
☑ドレスのスカート部分までしっかりと見える
☑広い範囲を可愛くデコレーションできる
など、良いことだらけです*
でも、良いことがたくさんある反面、
もちろんデメリットや問題点も幾つかあります。
そこで今回は、高砂ソファを選ぶときに注意する点と解決策をご紹介します!
高砂ソファの注意する点①ゲストが入る隙間がない
まず最初に注意する点は、写真撮影の時に、ゲストが入る隙間が無くなってしまう可能性があるということ。
高砂ソファの場合、メインテーブルとしてローテーブルを用意することが殆ど。
そして、ソファの両端には飾りがあったりするので、意外にゲストが入るスペースが無かった…!という花嫁さんがいました。
ソファの後ろにスペースがある場合は後ろに立ってもらうのが良いですが、気をつけていないと、後ろにスペースが作れないことも。
なので、高砂ソファにするときは、ゲストが入るスペースをしっかりと確保しておくのが大切です◎
☑ゆとりのあるソファ(ドレスは幅を取るので、ドレスで座ってさらに新郎と+2~3人くらい座れるサイズがあるとgood◎)
☑高砂ソファの後ろにも人が入れるようにする
☑周りの装飾は前に出さないようにする
☑ローテーブルは写真を取るときはどかしてもらうor離して置いてもらう
など、ゲストと一緒に写真を撮りやすい空間が出来るようにしましょう♩
高砂ソファの注意する点②気を抜く瞬間が無い&抜いていると分かりやすい
高砂ソファだと前を隠すもの(大きなテーブル)が無いので、良くも悪くもゲストから新郎新婦の姿がよく見えます。
可愛らしいスカート部分が常時見えているのは嬉しいですが、
ソファに座って「ふぅ~」と気を抜いた瞬間も、パンを大きな口で食べている瞬間も、いついかなる時もゲストから丸見え状態。
また、ソファだと沈んでしまうので、美しい姿勢を保つのも難しいんだとか…!
先輩花嫁さんからは「いつも気を抜けないからリラックス出来なかった」、逆に「気を抜いている瞬間の写真がたくさんあって恥ずかしかった」などの声もよく聞きます。
なので、高砂ソファにしたい花嫁さんは、いつでも気を抜かずに、しっかりとした姿勢を保つことが大切です◎
高砂ソファの注意する点③後ろのゲストからは見にくい
最後に注意する点は、たくさんご招待する結婚式では、会場の後ろの方に座っている方からは高砂席が見えなくなってしまうということ。
高砂ソファは、ゲストよりも低い位置に座ることになり、沈んでしまうので遠くにいるゲストからは見えなくなってしまいます。
披露宴会場の後方に座る人は、新郎新婦さんのご親族やご家族。
娘・息子の晴れ姿が全然見えないなんてことになったら悲しいですよね…!
なので、会場が広く人数が多い場合は、ステージを用意してもらってステージの上に高砂ソファを用意してもらいましょう♩
一段上がることによって、ゲストからも新郎新婦が見えるし、もちろん新郎新婦もゲストが楽しんでいる様子が見えるようになります◎
高砂ソファにするなら問題点も考慮しよう*
高砂ソファにするときの問題点と解決策をご紹介しました*
可愛くってゲストとの距離も近い高砂ソファですが、
ゲストとの写真が撮りにくかったり、ゲストから見えなくなってしまったりもするもの。
ですが、撮りやすいように工夫したり、ステージや台の上に置いたりすることによって、問題点を解決することも出来ます◎
高砂ソファにするときは問題点も考慮して、メインテーブルと高砂ソファどちらの方が良いのかよく吟味して選んでください*
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