ベールダウンの新郎版!お父さんに最後の身支度をしてもらう「ジャケットセレモニー」のやり方解説*
2018.01.06公開
ジャケットセレモニーって知ってる?
プレ花嫁のみなさん、「ジャケットセレモニー」を知っていますか?
ジャケットセレモニーとは、挙式で新郎さんがお父さんからタキシードのジャケットを着せてもらう演出。
花嫁さんがお母さんから最後の身支度としてベールダウンをしてもらう、新郎版の演出です*
花嫁さんがお母さんからベールダウンをしてもらうように、新郎さんもお父さんからジャケットを着せてもらうなんて素敵だと思いませんか?♡
では、ジャケットセレモニーはどのように行えば良いのでしょうか?やり方をご紹介します*
ジャケットセレモニーのやり方①お父さんと入場
ジャケットセレモニーを行うときは、先ず新郎さんとお父さんで入場をします。
新郎さんは通常一人で入場しますが、お父さんと入場してきたこと、そしてジャケットを着ていないことに「何が始まるの?」と騒めきが起きることが多いんだとか*
ジャケットセレモニーのやり方②ジャケットを着せてもらう
入場をしたら、お父さんにジャケットを着せてもらいます*
お父さんにジャケットを着せてもらうことは初めてだと思いますが、ちょっぴり恥ずかしそうな、でもまんざらでも無さそうな親子の笑顔が見られるひと時です◎
ジャケットセレモニーのやり方③お母さんにブートニアを挿してもらう
お父さんにジャケットを着せてもらったら、お母さんにブートニアを挿してもらう演出をするのもお勧め*
お父さんとお母さん、それぞれから最後の身支度をしてもらうことができます。
ジャケットセレモニーのやり方④お父さんにお礼のブートニアをプレゼント
ジャケットを着せてもらったお礼に、お父さんにブートニアをプレゼントした新郎さんもいました*
「今までありがとう」の言葉を添えて渡しましょう♡
ジャケットセレモニーのやり方⑤お父さんとバージンロードを歩く
ジャケットセレモニーが終わったら、そのままお父さんと一緒にバージンロードを歩いてもOK!
バージンロードは産まれてから今まで歩んできた道。お父さんと一緒に一歩一歩歩くのも感動的です◎
ジャケットセレモニーの一連の流れはこんな感じ*
ですが、ジャケットセレモニーはまだまだ出来たばかりの演出で決まった形は無いので、自由自在にアレンジしてもOKです♡
ジャケットセレモニーを取り入れよう*
新郎さんの最後の身支度の演出「ジャケットセレモニー」のやり方をご紹介しました♡
お父さんから新郎さんへの最後の身支度、今までにない素敵な演出だと思いませんか?
お母さんから花嫁さんへの最後の身支度の演出「ベールダウン」があるのであれば、新郎さんだって大切な両親に最後の身支度の演出を取り入れたいものです*
ジャケットセレモニーは最新の演出なので、いきなり始まるとゲストは「?」となってしまうことも。プロフィールブックにジャケットセレモニーの意味を書いたり、入場前に司会者さんにジャケットセレモニーの意味を紹介したりしてもらうのがお勧めです◎
ジャケットセレモニーを取り入れて、新郎さん家族の絆を深める素敵な演出にしましょう♩
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