日本中の好きな消印を押してもらえる♡郵便局でお願いできる『郵頼サービス』って知ってる?
2019.06.17公開
郵頼サービスって、知ってる?
これから招待状をゲストの家に発送する!という花嫁さんに質問です*
全国の郵便局でやっている『郵頼(ゆうらい)』というサービスを知っていますか?
知っておいて損のない、日本郵便の郵頼サービス。この機会にお勉強しましょう*
そもそも郵便物を送る時って・・・
そもそも手紙やはがきを送る時って、ポストに入れるか・近くの郵便局に出しに行くかの二択が一般的ですよね。
そうすると、その郵便物を取り扱った郵便局の局名と年月日の入った「消印」が押されて発送されます*
よく見る普通の消印はこんな感じ。
風景印という、その土地の観光地や歴史、季節に合わせた絵柄の消印を取り扱っている郵便局なら
すてきなデザインの風景印を押してもらえます。
結婚式の招待状に、自分の地元や彼との想い出の場所の風景印を押す花嫁さんも多いですよね*
でも、ここで悩みがひとつ。
そんなすてきな風景印を招待状に押したいけれど、ここで悩みがひとつ。
押してほしい風景印はあるけれど、その風景印を取り扱う郵便局まで遠いし行く時間もないっ!
じゃあ、風景印を押すのはあきらめたほうが良いのでしょうか...?
いいえそんなことありません!ここで役に立つのが、今回紹介する『郵頼』というサービスなんです♡
郵頼(ゆうらい)とは*
郵頼とは、希望の風景印を取り扱う郵便局に①郵便物②依頼書のふたつを送れば、
そこの風景印を押してもらえて、発送までしてもらえるサービスのことです*
だから、東京にいながらにして
花嫁さんに人気の鳥取県にある恋山形駅のハート型の風景印や、
熊本県庁のくまもんの可愛い風景印や、
京都府の金閣寺の華やかな風景印など、全国どこの風景印でも押してもらうことが可能♡
この郵頼サービス、とっても凄くないですか?
消印収集を趣味にしている人たちも、よく利用しているみたいです*
どうやって郵送すればいいの?
郵頼サービスをお願いする際に、準備するものは以下のふたつ!
①郵便物(表面には宛先となる住所氏名を書いておく・ハガキ以外なら切手も貼っておく)
②押印依頼指示文書(普通の用紙でOKなので、下記の内容を記載する)
・相手方の郵便局名と依頼の内容
・押印する日付と時間帯
・押印する消印の種類
・押印する位置
・押印した郵便物をそのまま発送するのか、いったん返送するのかの指示
・念のため自分の連絡先
あとは茶封筒に入れて郵便局宛てに郵送するだけです*
※そのまま発送してもらう場合は良いのですが、
自分の家にいったん返送してもらう場合は返信用封筒を同封するのも忘れずに*
こんな風景印をお願いしたい♡
✓宮内庁内(令和になった思い出に)
✓熊本県庁内のくまモン
✓七尾松本の花嫁のれんデザイン
✓鳥取の恋山形駅
✓京都祇園の舞妓さん
✓鳥取・散岐郵便局の八神姫
✓埼玉県吉見町のいちごデザイン
郵頼サービスを利用してみたい♩
いかがでしたか?日本郵便がやっている『郵頼』サービスを紹介しました。
東京にいながらにして全国の風景印を郵便物に押せるなんて素敵ですよね*
下記のリンクから風景印を取り扱っている郵便局を探すことができるので、
自分の地元や彼との思い出の場所などの風景印があるか探してみてください♩
➡風景印を探す*
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