《メインテーブル》の種類によって違う!各高砂タイプの特徴やメリットデメリットまとめ
2018.01.22公開
高砂コーディネートを決めなくちゃ♡
披露宴会場の主役となる高砂。ゲストの注目が集まり、たくさん写真を撮られる場所なので、理想通りの飾り付けにしたいですよね。
高砂のデザインといえば、どんな装花にしようか、何色のクロスにしようか、どんなアイテムを飾ろうか、なんてことに意識が行きがちですが…
詳しい飾り付けの前に決めなくてはならない、もっと大切なことがあります♡
一言で"高砂"といっても色々ある!
それは、"高砂の種類・タイプ"を決めること。
今までの披露宴では、大きく重厚感のあるテーブルの高砂が定番でしたが、最近では様々な種類のメインテーブルが登場しています*
種類によって飾り付けやコーディネートが大きく変わるので、まずは自分の好みの高砂を知っておくことが大切。
フローリストさんと具体的な打ち合わせに入る前に、一体どんな種類のメインテーブルがあるのかおさらいしておきましょう。
披露宴メインテーブルの種類①最も定番の王道高砂♩
最初にご紹介するのは、もっとも多くの式場で採用されている、伝統的な大きなテーブルタイプの高砂。テーブルの上をお花でいっぱいに飾るのが定番です♡
正面から見ると新郎新婦さんがお花畑に座っているように見えるので、写真映えも抜群。
テーブルが大きければ大きいほど装花代が高くなりますが、その分存在感のある高砂になります*
テーブルクロスの上にふわふわのチュールを重ねた〔チュール高砂〕も人気。テーブルの上だけでなく側面もおしゃれにコーディネートできるのは、定番タイプの高砂の魅力です◎
また、テーブルの上が広いので、新郎新婦さんの分のお料理を無理なく並べることができるのもメリット。
他にも花嫁さんの顔を下から照らす〔女優ライト〕を置いたり、フォトプロップスなどの撮影アイテムを置くこともできます*
披露宴メインテーブルの種類②クロスなしのカジュアルなテーブル
海外風ウェディングが挙げられるナチュラルな式場には、テーブルクロスを敷かないカジュアルなテーブルタイプの高砂もあります。
側面や脚のデザインがおしゃれな、小さ目サイズの木製テーブルが人気♡
ザ・結婚式!という感じではなく、自然体で過ごすアットホームなパーティーという雰囲気になります。
カジュアルなテーブルを高砂として使う場合、テーブルの後ろや横にもアイテムを飾って、全体的に空間を飾り付けるのが定番♩
お花やグリーンだけでなく、おしゃれなインテリアなどを使って個性的なコーディネートを楽しむこともできます。
披露宴メインテーブルの種類③半円テーブル
まあるいゲストテーブルを半分に切ったような、半円のメインテーブルもあります。海外ウェディングでよく見かける種類の高砂♩
半円テーブルのメリットは、サイズが小さいので装花代が抑えられる点(picの装花代は3万円です*)と、ゲストと目線の高さが同じなので、アットホームな雰囲気になる点。
披露宴メインテーブルの種類④高砂ソファ
最近急激に増えているのが、ソファをメインテーブル代わりにした高砂ソファ。
まるでお部屋でくつろいでいるかのようなアットホームな雰囲気が魅力♡グリーンいっぱいのナチュラルな装花が人気です。
テーブルタイプの高砂と違って、新郎新婦さんの体を隠すものがないので、全身がしっかり見える&写真にうつるのが魅力*ふわふわのスカートをばっちり記録に残すことができます♡
ソファの前に小さなローテーブルを置いたり、両脇にサイドテーブルを置く場合も。
どちらにしてもお料理のお皿を何枚も並べる広さはないので、披露宴中ゆっくり食事はできないと思っていたほうが良さそうです。
披露宴メインテーブルの種類⑤椅子
最後にご紹介するのは、最も珍しい椅子タイプ*大きなテーブルはなく、一人掛けのソファやダイニングチェアなどに新郎新婦さんがそれぞれ座るタイプの高砂です。
ソファ高砂と同じく、座っていてもドレス姿が全身しっかり見えるのが魅力♡
大きなテーブルがないので、すぐ動き回ることもできます。高砂にずっと座っているよりは、会場をまわってゲストに挨拶がしたい!という新郎新婦さんにおすすめ。
ゲストとの距離が近い、アットホームな雰囲気の披露宴になります♡
どの種類の高砂が理想?♩
5種類のメインテーブルをご紹介しました。一言で"高砂"といっても、デザインも雰囲気も大きく異なりますよね。どの種類が一番理想に近いですか?♡
会場によって用意できる高砂とできない高砂があるので、悩んだらまずはプランナーさんに相談してみましょう*
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