これは知っておきたい。結婚式で、ゲストが不満に思うことが多い4つのこと*
2019.06.29公開
ゲストの不満に繋がるのって、どんなこと?
結婚式当日は、ゲストのみなさんに最大限のおもてなしをして楽しんで帰ってほしいと思うのが新郎新婦の共通の気持ちですよね*
でも残念ながら、主役のふたりには言わないけれど「実は○○で少し嫌な気持ちになった」「○○の時、これはどうなのかな?と疑問に思った」という不満の声もネットなどでよく見かけます。
もちろん全ての不安要素を取り除くなんてことは不可能だけれど、そういう意見を事前に知って気を付けたり彼やスタッフさんに共有したりと、最善を尽くすことはできるはず*
今回は、結婚式に参加したゲストが不満に思いがちな事はどんな事なのか、ご紹介します。
①一部の人だけが盛り上がる演出が続く
結婚式は家族親族をはじめ、中学高校大学時代の友人や恩師、会社の同僚や先輩など、今までの人生のいろんなシーンで出会った人たちが一堂に会するビッグイベントです*
だから、その中で一部の人だけが盛り上がれるような演出や余興が続くと、他のゲストは置いてきぼりになって寂しさや疎外感を感じることも。
初めて聞いた人でも笑えるようなネタなら良いのですが、身内にしか分からない内輪ネタは程々にするよう、彼にも余興を頼む友人にも伝えておきましょう。
②新郎新婦から感謝の気持ちが感じられない
緊張している新郎新婦が自分たちのことでいっぱいいっぱいになりすぎて、ゲストへの気が回らずお礼を伝えるのをおろそかにしてしまった結果、「感謝の気持ちが感じられない...」などの不満を感じる人も中にはいるみたい。
もちろん見返りやお礼を強制しているわけではないと思いますが、ゲストは忙しいなか結婚式に来てくれているわけなので、1人ずつに対して「会えて嬉しいです。本当にありがとう」ということが伝えられるように機会を設けておくのがベストです*
席札メッセージで個別に手紙をかいたり、テーブルラウンドや歓談の時間を長めにとるようにしましょう。
③料理のサーブが雑、飲み物も遅い
料理のサーブが雑だった、頼んだ飲み物が出てくるのが遅かった...という飲食面での不満も、けっこうよく聞く意見のひとつ。
これは新郎新婦側でどうにかできる問題ではありませんが、信頼できるプランナーさんなどに「こういう風になりたくないので、よろしくお願いします」と伝えるなどして最善を尽くしましょう*
また、そのほか会場内の空調や誘導などでもスタッフさんには細かやな配慮をゲストにしてもらうようお願いしておくのがおすすめです。
④控室があまり快適ではなかった
挙式と披露宴に参加してくれるゲストには特に、短くて30分ほど長くて1時間半ほどを控室やウェルカムスペースで待ってもらうことになります。
ここで控室が暑すぎたり寒すぎたり、ウェルカムドリンクがあるのは良いけれどぬるかったり、椅子が人数分足らなかったりするとけっこう悲惨です。
待ち時間も快適に、そして楽しく過ごしてもらえるよう控室でのおもてなしなどはプランナーさんとしっかり話し合っておくのがおすすめ。
花嫁さんが自分でも出来ることとしては、フォトブースを作って写真を撮ってもらったり、ウェルカムスペースにふたりの写真やアルバムなどを飾っておいたり、お手洗いにアメニティグッズを豊富に準備しておくと、ゲストの満足度もあがりそうです♩
ゲストのみなさんと幸せな時間を過ごそう*
いかがでしたか?ネットなどでよく聞く、結婚式に参加したゲストの不満に繋がりがちなことを4つ紹介しました。
①一部の人だけが盛り上がる演出が続く
②新郎新婦から感謝の気持ちが感じられない
③料理のサーブが雑、飲み物も遅い
④控室があまり快適ではなかった
などなど色々ありましたが、新郎新婦が常に笑顔でゲストに対して平等に、そして明るく振る舞っていれば、
ゲストは「良い結婚式だったな」「素敵なふたりだったな」と思ってくれること間違いなしです!
今回の意見を参考にしつつ、残りの期間も幸せな結婚式を作り上げられるようがんばりましょう*
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