海外で人気の演出♡手持ち花火でお祝いする【花火シャワー】が華やかで楽しそう!
2018.05.06公開
《花火シャワー》って知ってる??
海外では定番の《花火シャワー》の演出をご存知ですか?
花火シャワーは、フラワーシャワーやライスシャワーの一種。挙式を終えた新郎新婦さんを、ゲストが手持ち花火でお祝いします*
花火の光が幸せな二人を照らし出してくれる、なんともロマンチックで粋な演出♡
危なくないの!?と不安になりますが、花火シャワーで使う花火はメッセージプレートなどで使うような、火の勢いが弱いもののことが多いので、しっかりと気をつければ大丈夫。
フラワーシャワーやライスシャワーと比べるとまだまだ知名度が低い演出ですが、だからこそゲストへのサプライズになります♩
この記事では、花火シャワーを行うタイミングや、花火シャワーのやり方についてご紹介します。
結婚式で花火シャワーを行うタイミングは?♡
結婚式のシャワー演出は、挙式のあとのアフターセレモニーで行われるのが一般的です。でも、花火シャワーはそれ以外のシーンで取り入れても素敵♡
例えば、ガーデンからの再入場*
お色直し後の再入場では、ゲストは着席して二人の登場を待っているのが定番ですが…
こんな風に、花火を持って待っていてもらってもいいかも!
退場の際に花火シャワーでお見送りしてもらうのも素敵です。
午後からの結婚式の場合、披露宴終了時には陽が落ちて外も暗くなっているはず。
ナイトウェディングではない場合も、花火シャワーを取り入れることができます♡
花火シャワーに必要なものは?やり方は?
花火シャワーに必要なものは以下のアイテム。
☑ゲストの人数分の手持ち花火
☑キャンドル(ろうそく)
☑消化用のバケツ
手持ち花火は持ち手が長く、炎が広範囲に広がりにくいものを選ぶのがおすすめです。
キャンドルと消化用のバケツは、ゲスト5~6人に一つ用意するとベスト。花道に等間隔に並べておきます。
花火シャワーを行う前にスタッフさんから花火をゲストに配ってもらい、司会者さんから花火シャワーについての説明をしてもらいます*
ゲスト全員が花火に火を灯したら、新郎新婦さんの登場♡花火を掲げて祝福してもらいましょう。
花火が消えたら、消化バケツに花火を入れてもらい、花火シャワーの演出は終了です。
花火シャワーの注意点は??
花火シャワーは火気を使用する演出のため、安全面に気を配る必要があります。取り入れることができるか、まずは式場と相談しましょう。
式場がOKでも、レンタルドレスのショップがNGの場合もあります。セルドレスの持ち込みも視野に入れるのがおすすめ*
終わったあとは素早く消火してもらえるよう、司会者さんとの打ち合わせも入念に♩
祝福の光*《花火シャワー》が素敵すぎる♡
ゲストに楽しんでもらえる、ロマンチックなシャワー演出《花火シャワー》。
思い出に残るだけでなく、ロマンチックなウェディングフォトも撮れちゃいます。
夕方~夜にかけて結婚式を行う花嫁さんは、花火シャワーを取り入れて感動的なセレモニーにしてください♡
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