余興やるなら気を付けて。あまり万人受けしない、控えた方が良い余興ってどんなの?
2019.06.26公開
ズバリ*あまり面白くない余興って?
披露宴を盛り上げてくれる、ゲストによる余興*
余興の内容はゲストにお任せで、基本的にはダンスでも歌でも動画でもお笑い芸でも劇でも何でもOKですが、
常識やマナーをしっかり守ることが最重要。
新郎新婦が「大丈夫かな?」ってハラハラすることなく、
会場にいるゲストみんなを傷つけない、「見て楽しい!」って思えるような余興をするのがベストです*
この記事では、
一般的にはあまり面白くない.....
ちょっと、反応に困る.....
とされる余興をズバリご紹介します。
これから余興をやる人は心得にしてください*
①身内ネタすぎる余興
身内ネタすぎる余興は、NG余興ランキングの定番中の大定番。
身内ネタっていうのは、例えば高校・大学で流行ったギャグとか仲間の(先生の)モノマネとか、校歌とか。
または会社やサークルの伝統コールなど。
本人たちにとっては「このネタは外せない!今でも変わらず面白すぎる」と思うかもしれませんが
まわりの人からしたら何の話かさっぱり分からず、会場の中に温度差ができちゃうことも。
軽く触れる程度なら、知らない人も「仲良かったんだな~」くらいで流せますが、
身内ネタに割く時間が長ければ長いほど危険度があがってきます...!
新郎新婦にも気を遣わせちゃうかもしれないので、身内ネタはほどほどにするのが良しです*
②歌やダンスのクオリティが低い余興
歌やダンスの余興はとっても人気ですが、あまりにもクオリティが低すぎると考えもの。
たとえばダンスでも、中心の人はすごく上手だけど
周りの人が振り付けを覚えてなかったりとかしてワンテンポ遅れて踊っていると、見てるこっちもコメントしづらい...
「練習するの(余興するの)嫌だったのかな」と思ってしまいます。
歌にしても、あまりにも音痴すぎるとジャイアンリサイタルみたいになっちゃうかも!
余興で歌やダンスをやる場合はクオリティをしっかりあげるか、難易度を下げるかして調整しましょう*
③とにかく長すぎる余興
時間は5分までね!って言ったのに、10分も15分も続く長すぎる余興も結婚式ではあるあるみたい。
長すぎる余興はどれだけ良いものだとしても途中で必ずだらけて飽きがくるし、
披露宴の時間を押す要因にもなったら、延長料金を支払う新郎新婦にも申し訳なさすぎる...
余興を通してやりたいこと・言いたいことがたくさんあったとしても、時間はきっちり守るのが大人のマナーです*
④服を脱ぐ余興
服を脱いで上半身裸になるネタや演出も、なるべくなら控えたほうが良い余興のひとつ。
その場ではとりあえず盛りあがったとしても、本心ではどう思ったか...なんてわかりませんよね。(特に親戚や年配の方!)
裸になって好印象!と思う人はあまりいないはずなので、
どれだけテンションがあがちゃったとしても、ここは結婚式。服を脱ぐ行為だけは控えましょう*
⑤ゲスト同士で被ってしまった余興
新郎側ゲストと新婦側ゲストで余興が被っちゃった...!なんてこともたまに起こるみたい。
新郎新婦も、内容をくわしく聞くまではしないにせよ、
余興を頼んだ友人に「どんなジャンル?」と最初に聞いてある程度は把握しておくのが良さそうです。
万人受けしない余興には要注意!
披露宴の余興は、常識やマナーを守ったうえで会場のみんなが盛り上がれるような出し物をするのが一番最高*
余興の準備を進める段階で、必ず客観的な目線で「これは大丈夫かな?」「いやな思いする人はいないかな?」と確認するようにしましょう。
新郎新婦もゲストもみんなが幸せな結婚式になりますように!
この記事に関連するキーワード