契約前にチェックすべき!人気のあの結婚式演出、結婚式場によっては【NG】かも!?
2018.03.21公開
結婚式の演出に夢が膨らむ♡
これから結婚式準備を始めるプレ花嫁のみなさん*
挙式・披露宴でどんな演出を行いたいか、なんとなくイメージはついていますか?
実際に挙式や披露宴の進行を決めるのは、式場との打ち合わせが始まる本番4ヶ月前以降から。
今はまだ「これもいいな」「あれもいいな」と情報収集しているだけで、具体的には決めていない!という方が多いと思います。
結婚式には伝統的な演出から最近流行の演出まで、様々なアイデアがあって、迷ってしまいますよね♡
要注意!式場によってはNGの演出がある…!?
でも、実は式場によっては「NG」な演出が存在するって知っていますか?
先輩花嫁さんの結婚式レポでよく見るような人気&定番の演出。当たり前にできるものだと思ったら、「うちではできないんです」と断られてしまった…なんて落とし穴が存在するんです。。
この記事では、NGの会場が一定数存在する定番の結婚式演出をご紹介*
「絶対やりたい!」と決めている演出が含まれている場合、式場見学の際に質問するのがおすすめです。
NGな結婚式場もある!?要注意な定番演出①ファーストミート
最初にご紹介するのは、結婚式の朝に二人で行われる感動的な演出・ファーストミート。
ファーストミートで初めてウェディングドレスを新郎さんに披露しようと考えている方も多いはず♡先輩花嫁さんも「やってよかった」と口を揃えて言う定番の演出です。
ファーストミートは、新郎新婦さんが別々の場所でお支度をして、チャペルやガーデン、ブライズルームで初めての対面が行われます。
ところが、式場によっては新郎新婦さんのお支度ルームが同じところも。
同じ部屋でタキシード・ドレスの着付けを行うので、着替えている過程がお互い見えることになります。
そのため、ファーストミートは行うことができません。。
結婚式直前になってお支度ルームが一緒なことを知って、ショックを受けたという卒花さんもいるみたい。
ブライズルームは見学の際にチェックしないこともあるので、気になる場合は質問してみましょう*
NGな結婚式場もある!?要注意な定番演出②キャンドルリレー
キャンドルをゲストが順番に灯火していく、キャンドルリレー。リレーされたキャンドルの灯りが段々増えていき、会場全体がドラマチックな雰囲気になる、人気の演出です♡
ところが、結婚式場の中には火気の使用を禁止しているところも。そういった式場では火ではなくLEDの発光キャンドルが使われますが、ゆらゆら揺れる火を灯していくキャンドルリレーの演出は行うことができません。
幻想的なキャンドルリレーを披露宴で取り入れたいと考えている花嫁さんは、要注意です。
NGな結婚式場もある!?要注意な定番演出③屋外でのデザートビュッフェ
開放的なガーデンやプールサイドで行うデザートビュッフェは、ゲストからも評判の良い演出♡
外に並べられた色とりどりのデザートを見るだけで胸が弾みますよね。
披露宴の後半は屋外でデザートビッフェを楽しみながら、ゲストと盛り上がりたい♡と思っている方もいるのではないでしょうか。
でも中には、衛生面から屋外でのデザートビュッフェがNGというところも。
ガーデンに出られるものと思い込んでいたら、ショックを受けることになるかもしれません。
ガーデンや中庭があっても外でデザートビュッフェが出来るとは限らないので、念のため確認しておくのがおすすめです。
NGな結婚式場もある!?要注意な定番演出④果実酒作り
テーブルラウンドの珍しい演出として人気のある、果実酒作り。新郎新婦さんがゲストからフルーツを集め、最後にホワイトリカーやスミノフなど、好みのお酒を注ぐ演出です。
取り入れている花嫁さんも多い定番の演出ですが、実は法律に触れる可能性が…!
日本には酒税法という法律があり、基本的にお酒の自家醸造は禁止されています。
ただし、アルコール度数や使用できる素材(穀物はNG)のルールを守れば、「自分で楽しむ分には課税対象にならない」と許容されています。
この「自分で楽しむ分には…」というのがポイントで、自分たちの家族ではないゲストに振舞ってしまうと、ルール違反となってしまうんです。
新郎新婦さんがお家に持ち帰って楽しむ分には問題ないのですが、その場で作った果実酒をゲストに飲んでもらいたい!という希望は断られる可能性大。
ゲストに振舞いたい場合は、アルコールではなく、ジュースで割って「果実ジュース」を作ったり、サイダーを入れてフルーツポンチにしたりとアレンジするのがおすすめです*
また、中には果実酒作り自体を禁止している会場もあるので、テーブルラウンドは果実酒作りをやりたいと考えている方は確認してみて*
NGな結婚式場もある!?要注意な定番演出⑤コンフェッティシャワー
挙式後の花道演出として人気の、コンフェッティシャワー。キラキラの紙吹雪がクラッカーから飛び出す、華やかな演出です♡写真映えも最高ですよね。
コンフェッティシャワーに使うクラッカーは100円から用意できるので、リーズナブルに実現できるのも嬉しい◎
そんなコンフェッティシャワーのデメリットは、小さな紙吹雪があたり一面飛び散ることで、掃除が大変になるところ。
特に悪天候で床や壁が湿っている場合、貼りついて色移りしてしまう可能性があります。
そのため、フラワーシャワーはOKだけれどコンフェッティシャワーはNG、という式場も。
コンフェッティシャワーで海外みたいに祝福されたい♡という花嫁さんは、しっかり確認しておきましょう!
あとからショック!だなんてことがないように、要確認!
結婚式では定番とされている素敵な演出の数々。でも、どこでも誰でもできるわけではないんです。
「みんなやってるから」という油断は禁物。
今回ご紹介した中にやりたい演出があった花嫁さんは、プランナーさんに確認をとりましょう*
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