実は、ひとつひとつに想いが込められています♡和装小物が持つ【意味】を知って、才色兼備な花嫁になりたい*
2021.01.04公開
和装をもっと楽しめる♡和装小物の意味をお勉強*
日本人らしい結婚式スタイルといえば、【和装】♡結婚式はドレスで、前撮りや後撮りで和装にするという方も増えてきていますよね*
和装は、着付けの仕上げに色んな小物を付けますよね*筥迫、末広、帯揚げなどなど…その小物に込められた意味はご存知ですか?♡
実は、和装小物にはとーっても素敵な意味が込められているんです♡今回は和装をもっと楽しむために、和装小物に込められている意味をお勉強しましょう♩
和装小物①*筥迫(はこせこ)*
最初に紹介するのは、『筥迫(はこせこ)』♡筥迫は、江戸時代に化粧道具やお懐紙を入れた「化粧ポーチ」のようなもの*着物の胸元に差し込む小物です*
『筥迫』は、“私は、夫以外の男性に染まりません。”という力強い意思が込められているんです♡一途な気持ちを表す小物なんて素敵♩
和装小物②*帯揚げ(おびあげ)*
『帯揚げ(おびあげ)』は、帯の上を飾る布のこと*帯や着物との色の組み合わせを見て、どんな色の帯揚げにするのか決めます♡
『帯揚げ』が持つ意味合いは、“子宝に恵まれますように”♡子孫繁栄が叶うように素敵な帯揚げを選びましょう♩
和装小物③*末広(すえひろ)*
『末広(すえひろ)』は、小さな扇子のこと*閉じた状態で手に持ったり、帯に挟んだりします♡開くのはマナー違反なので注意!
『末広』は、末広がりな形状から”永遠に続く幸せ”という、おめでたい意味が込められているんです♡ロマンチックですよね*
和装小物④*懐剣(かいけん)*
最後にご紹介するのは、『懐剣(かいけん)』♡懐剣は、布で出来た袋の中に短刀が入っていて、帯の左側にさしておきます*
『懐剣』は、短剣が入っていることから“魔よけ”の意味が込められています*また、“自分の身は自分で守ります”という凛とした女性の意思表示でもあるんです♡
和装小物に込められた意味を理解すると、もーっと和装を楽しめる♩
和装小物にはそれぞれ意味が込められていて、「幸せ」を願ったり「自立」する意思を表しているんです*込められた意味を知ることで、和装婚の魅力もぐーんと上がりますよね♩
和装にする際は、和装小物の意味を思い出して一つ一つ選んでみてくださいね♩
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