素敵なのは見た目だけじゃない!結婚指輪の装飾技法のひとつ『ミル打ち』の持つ意味、知ってる?
2019.07.02公開
『ミル打ち』って、わかる?
婚約指輪や結婚指輪を買いに行く時に、よく聞く言葉のひとつ『ミル打ち』って知っていますか?
『ミル打ち』とは、指輪のライン部分に小さな粒を1つ1つ細かく打ち込んでいく装飾技法のこと*
ヨーロッパに古くから伝わる伝統的な装飾技法で、ミルグレインとも呼ばれています♡
上品で繊細な雰囲気にうっとり*
ミクロサイズレベルの小さな粒が連なったミル打ち加工の指輪は、上品で繊細な雰囲気がとっても素敵♩
色が濃ければ濃いほど、太さが太ければ太いほど、ちょっぴりアンティーク感を増すのもポイントです♡
大人な雰囲気になるので、女性はもちろん、男性でも着けやすいデザインです*
ミル打ちは、意味までロマンティックなんです♡
ミル打ちの「ミル」は、ラテン語で「千の粒」という意味*
だからミル打ちのマリッジリングには、子宝・永遠・長寿という縁起の良い意味が込められているんです♩
とってもロマンティックなので、結婚指輪にぴったりですよね♡
どんなミル打ち加工が好きですか?
ミル打ち加工には、いくつかアレンジの種類があります*
一番王道なのは、指輪のエッジ(端っこ)部分にミル打ち加工したこちらのデザイン♡
指輪がたくさんの粒に守られているように見えて素敵♩
こちらの写真のように、指輪の真ん中部分にミル打ち加工することもあるそう♡
ちょうど真ん中にダイヤを3粒くらい埋めるデザインも可愛いですね*
ミル打ちのリングが欲しい♡
永遠・長寿という縁起の良い意味が込められた、伝統的な装飾技法の『ミル打ち(ミルグレイン)』*
アンティークでクラシカルな雰囲気がありつつも、上品で可愛らしい手元を演出できること間違いなし♡
これから彼と一緒に婚約指輪や結婚指輪を買いに行く花嫁さんは、ミル打ちのリングも候補に入れてみてはいかがでしょうか♩
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