彼はちゃんと考えてそう?困っていたら教えてあげたい「新郎謝辞」の文例集🤵🗞️
2018.04.02公開
新郎謝辞の流れについておさらい*
結婚式の一番最後の締めの挨拶「新郎謝辞」*
ゲストに来てくれた感謝の気持ち、そしてこれからも宜しくお願いしますという思いを伝える重要なシーンです。
新郎謝辞で大事なポイントは4つ。
①ゲスト全員への感謝を述べる
②両親やお世話になった人たちへの感謝を述べる
③新婦や新婦の両親へ向けたメッセージ
④これからの決意と締めくくり
自分の気持ちを交えながら、このポイントに沿って考えていくことが大切です◎
とは言っても、具体的に何を話して良いのか迷うもの。そこで今回は、新郎謝辞の文例をご紹介します*
新郎謝辞の文例①
本日はお忙しい中、私たちの結婚披露宴にお集まりいただきありがとうございました。
本日は皆様からたくさんの身に余るご祝辞をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
何より感謝の気持ちを伝えたいのは、お父さんとお母さん。普段はなかなか言えないけれど、今まで育ててくれて本当にありがとう。二人のおかげで今日のこの日を迎えることが出来ました。
そして、〇〇さん(新婦)のお父さん、お母さん。大切な娘である〇〇さんとの結婚をお許しくださりありがとうございます。これからは〇〇さんと一緒に暖かい家庭を築いていきますので、これからも見守っていてください。
最後になりましたが、皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。
本日は、本当にありがとうございました。
新郎謝辞の文例②
本日はご多用の中、また遠方よりたくさんの方々にお集まりいただきました。本当にありがとうございました。
披露宴では、皆様より心のこもったお祝いのお言葉を頂戴いたしまして、誠に感謝申し上げます。
お忙しい中お越しいただきました会社の皆さま。これからは、一家庭人として一層身を引き締めて業務に励む所存です。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
集まってくれた〇〇部のみんな、盛り上げてくれてありがとう。おかげさまで、笑いの絶えない披露宴になりました。
小さなころから暖かく見守ってくれた親族のみなさま。これからも家族ぐるみで宜しくお願いいたします。
そしてお父さん、お母さん。〇年間育ててくれてありがとう。これからは二人のような暖かい家庭を築き上げていきますので、見守っていてください。
最後に、〇〇(新婦)。今日のこの日のために、たくさん準備をしてくれてありがとう。〇〇が一生懸命準備をしてくれたから、素敵な結婚式になりました。今日のこの日のことを忘れずに、毎日楽しく過ごしていきましょう。これからも、宜しくお願いします。
長くなりましたが、本日は皆さまお集まりいただき本当にありがとうございました。
新郎謝辞の文例③
本日は私たちの結婚式にご出席いただき本当にありがとうございました。
皆様の暖かい祝福に包まれた、改めて私と〇〇(新婦)は幸せ者だなと実感いたしました。
これから二人での新生活が始まります。〇〇さんのご両親、そして私の両親のように、笑顔溢れる家庭を築いていきたいと思っています。
皆様にはこれからお助けいただく場面もあるかと思います。未熟な私たちには人生の大先輩である皆様のお力添えが必要ですので、どうか今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。
本日は誠にありがとうございました。
彼が悩んでいたら教えてあげよう*
新郎謝辞の例文を3つご紹介しました*
「新郎謝辞の流れはわかるけど、具体的にどんな言い回しをすれば良いのかわからない」「最後はどのように締めれば良いのかわからない」ということはよくある話。
彼が新郎謝辞に悩んでいたら、文例を見せてあげて、そっとサポートしてあげましょう♩
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