両家のお母さんにスポットを当てる♡ママに協力してもらう結婚式・披露宴演出⑤選
2020.10.01公開
お母さんの見せ場を作りたい♡
結婚式で一番感謝を伝えたい方は誰ですか?という質問に、「お母さん」と答える花嫁さんは多いのではないでしょうか。
誰よりも娘・息子の結婚を喜んでくれ、かつ旅立ちを寂しく思ってくれているお母さま。結婚式当日は、お母さまにも素敵な思い出をたくさん作ってもらいたい♡
でも、両家の母にスポットライトが当たるシーンは、挙式でも披露宴でも少な目。
定番なのは、ベールダウンくらい。
昔の結婚式では、両家はホストなので両家が目立つのはご法度というムードがありましたが、現在は形式にこだわらない自由なムードの披露宴が増えています。
お母さまにスポットが当たるような演出を取り入れて、親子の思い出に残るような結婚式にしたい!
この記事では、そんな思いを叶えてくれる、素敵な演出アイデアを集めました。
結婚式、披露宴で両家のお母さまの見せ場を作りたい!と考えている花嫁さんは、参考にしてみてはいかがでしょうか。
両家の母が主役!取り入れたい結婚式演出①ユニティキャンドルセレモニー
キリスト教の伝統的な結婚式では定番の儀式、ユニティキャンドルセレモニー。
3本の蝋燭を祭壇に用意し、両家の母親が前に出て両側のキャンドルに点火します。続いて、新郎新婦が両側のキャンドルをそれぞれ持ち、中央の大きなキャンドルに点火。
二つの火をひとつの火にすることで、「二つの家族が一つになる」ということを表します。
➡ユニティキャンドルセレモニーについて詳しい記事を読む*
両家の母が主役!取り入れたい結婚式演出②誓いの言葉
人前式の誓いの言葉を、両家のお母さまにお願いする素敵なアイデア。
こちらの花嫁さんは、ダーズンローズセレモニーの最後の2本のバラを渡す役目を両家のお母さまにお願いし、さらに新郎新婦に誓いの言葉を問いかけてもらったそう。
それぞれのお母さまの問いかけに答えることが、結婚の誓い。
親子で行う結婚の宣誓、素敵です♡
両家の母が主役!取り入れたい結婚式演出③母からの手紙
挙式中に、母から子への手紙の朗読を取り入れた新郎新婦さん。
それぞれ、二人が生まれた時からこの日を迎えるまでの話、そして二人の結婚を認めるということ、幸せになってほしいという願いをお母さまの言葉で語ってもらいます。
結婚式の中でも思い出に残る一幕になったそうです。ゲストからも、「お手紙がとってもよかった」と言ってもらえたそうです♡
披露宴中にお母さまから手紙を朗読する演出も。それぞれの中座のタイミングで取り入れるのがおすすめです♡
花嫁の手紙は定番だけれど、両家の母からの手紙は珍しいですよね。
ゲストも、母親目線の新郎新婦さんを知ることができ、二人への理解がより深まります。
両家の母が主役!取り入れたい結婚式演出④新郎新婦紹介
続いては、披露宴序盤の新郎新婦のプロフィール紹介を両家のお母さまが行うアイデア。
通常、プロフィール紹介では司会者さんが二人の経歴や趣味などを読み上げますが…
お母さま目線で、我が子がどんな性格なのか、どんな風に育ってきたのかを紹介してもらいます♡
二人のことを一番近くで見てきたお母さまだからこそ、きっと等身大の二人のことを上手に紹介してくれるはず♡
新郎新婦本人も笑ってしまうような、楽しいプロフィール紹介になりそう!
両家の母が主役!取り入れたい結婚式演出⑤ラストバイト
最後にご紹介するのは、ウェディングケーキの演出で人気の、ラストバイト!
両家のお母さまから新郎新婦へ、最後の「あ~ん」をしてもらいます♡お母さまは、離乳食をスプーンで口に運んだ頃のことを昨日のように思い出して、ちょっとほろりとしてしまうかも。
ラストバイトのあとは、新郎新婦から「ありがとう」の気持ちを込めて、サンクスバイトを行うのもおすすめです。
結婚式で、お母さんとの思い出を作りましょ♡
両家のお母さまにスポットライトが当たる結婚式・披露宴の演出をご紹介しました。
家族の絆を感じる演出は、ゲストにとっても感動的。
ご紹介した演出を取り入れて、親子の素敵な結婚式の思い出を作ってください♡