上手に撮るにはどうすればいい?【自宅セルフ前撮り】のコツ伝授!
2021.05.16公開
自宅で写真素材を撮影したい!
結婚式では、自分達の写真がたくさん必要になります。
ウェルカムボード、プロフィールブック、プロフィールムービーなどなど。
そのため、プロのカメラマンさんによる前撮り以外に、自分達でセルフ前撮りを計画するカップルも。
セルフ前撮りは、屋外で行う場合と、屋内(自宅)で行う場合がありますが…
今回は、屋内(自宅)でのセルフ前撮りがテーマです♡
自宅前撮り、どうやったら綺麗に撮れる?
この記事では自宅で本格的にセルフフォトを撮るのが初めてという方向けに、ポイントを5つご紹介します。
意識するだけで、クオリティの差が段違いですよ♡
自宅セルフ前撮りのポイント①いいカメラを使う
今のスマホは十分高画質ですが…
プロのクオリティに近づけるのであれば、良い機材を使うのが近道!
一眼レフで撮影した写真は、スマホの写真とは奥行や空気感が全然違います。
背景がお家だからこそ、機材にこだわって節約感や素人感を払拭することが大切。
特に、結婚式で使う写真素材ならなおのこと。
とはいえ、数十万円する高価な一眼レフは気軽に買えるものではありません。
おすすめなのは、レンタルサービスを利用すること!
『Rentry』というサービスなら、1回3泊4日レンタルできるので、扱い方に慣れる時間も十分あります◎
高価な一眼レフカメラが5千円台からレンタルできるのでチェックしてみてください♡
GoProもあるので、撮りたい写真に合わせて選ぶことができますよ!
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自宅セルフ前撮りのポイント②背景はできるだけシンプルに
撮影の背景装飾にこだわらないと!と思う方もいるかもしれませんが、セルフ前撮りの背景はできるだけシンプルにするのがおすすめ。
何もない真っ白な壁がベストです。
プロフィールブックやプロフィールムービーの素材として使う場合、あとから文字やイラストを入れたりしますよね。
その際、装飾があると逆に編集しづらくなってしまいます。
また、人物写真を自動で切り抜いてくれるサービスもありますが、その際も真っ白な壁の方が綺麗に人物の輪郭を切り抜くことができます。
➡イラレいらず!人物写真が一瞬で切り抜ける無料サイト『remove.bg』が神すぎる
結婚式の前撮りは、撮影してから結婚式本番まで、何ヶ月も期間があくことも。
撮影の時におしゃれだと思った装飾も、時間が経ったら気に入らなくなっている可能性もあります。
(装飾って流行り廃りがありますよね…!なんとなく、古いものは分かるものです)
文字やイラストであとからどれだけでもおしゃれにできるので、撮影の際はシンプルにしておくのが正解です◎
自宅セルフ前撮りのポイント➂カメラの高さ&角度を意識する
セルフ撮影で注意したいのが、カメラの高さと角度!
カメラの位置が高すぎて、下を向いた角度になると、頭が大きく写るのでスタイルが悪く見えてしまいます。全身を撮影した場合、ふたりとも短足気味に見えてしまうかも…。
また、逆に低すぎて見上げるような角度になると、足は長く見えますが、顔が間延びして面長になりがち。
セルフ前撮りする際は、
【背丈の半分ほどの高さで】
【カメラの角度を水平にして】
撮影するように気をつけましょう。三脚があると安心です。
自宅セルフ前撮りのポイント④光を意識する
プロのカメラマンさんは、光の扱いが上手ですよね。光の加減次第で、写真の仕上がりが全く違ってきます。
自宅でセルフ撮影をする場合のポイントは、
☑よく晴れた日に
☑自然光が入る部屋で
☑蛍光灯はつけずに
☑レースカーテンを閉めて
撮影すること。
天井からの蛍光灯は、陰影をつけてしまうので、自然光がベターです。
全体的に写真が暗くはなりますが、露出を調節したり、編集の際に明るくすることでキレイになります。
レフ板を購入しても◎実は千円前後から買えますよ!
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自宅セルフ前撮りのポイント⑤妥協しない
最後は精神論ですが…
とにかく、妥協しないこと!
プロのカメラマンさんに撮ってもらう場合、声掛けをして場を盛り上げてくれるので撮影中も飽きることはありません。
でも自分たちで撮影していると、照れくさくっていまいちテンションが上がらなかったり、途中で飽きてしまったり。
特に写真を撮るのが好きでない男性の場合、数枚撮影したところで「もうよくない?」となってしまいがち。
でも!
プロのカメラマンさんが前撮りする場合、同じカットでも数十枚はシャッターを切りますよね。
気に入る写りの写真がなくて、結局また撮りなおすよりも、一度にたくさん撮影してしまったほうがずっと労力は少なくて済みます。
途中で休憩タイムをはさんだり、「1カット20枚は撮影する!」とルールを決めたりして、最後までやり切りましょう!
事前にどんなポーズの写真がほしいかリストとポーズ画像集を作っておくと、効率よくサクサクすすみます。
ツーショットだけでなく、ソロショットや手元ショット、バックショットなども忘れずに♡
自宅でのセルフ前撮り、心の準備はOK?
自宅で自分たちで前撮りをする際のポイントをご紹介しました。
費用をかけずに、自分たちのペースで好きなだけ撮影できるのがセルフ前撮りのいいところ。
節約感が出ないように、機材や撮影環境にこだわって、納得のいくクオリティの写真を撮りましょう♩
撮影の際のポーズについても、marryの記事を参考にしてくださいね♡
➡︎ポーズの種類の記事一覧はこちらから***