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両家顔合わせ食事会を行って感じた良かったこと・反省したこと<実体験レポ>

2022.11.09公開
きゅん
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私の両家顔合わせレポ*

こんにちは、marryのゆきです。

先日、私と彼と両親の6人で、結婚前の両家顔合わせ食事会を開きました!

無事にお互いの家族の紹介ができて、婚姻届の証人欄も埋めてもらえて、ほっと一安心しているところです。

ただ、当日のことを振り返ってみると

「もっとこうすればよかったかも」

「あのとき、ちょっと気まずかったな」

「あぁ、これは親に事前に伝えておくべきだった...」

という、反省点というか、大なり小なり後悔したこともいくつかあるので、それをこの記事でまとめてみます。

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①両家で、服装を揃えられなかった

これは、「こんな感じの服装で来てね!」と伝えていなかった私たちが悪いのですが...

一方の両親は、(父)ワイシャツにジャケット(母)外行きのワンピースという割とフォーマルな出で立ちで、

もう一方の両親は、(父)普段着のポロシャツ(母)きれいめだけどカジュアルな洋服に足元はスニーカーという出で立ちで、

いわゆる、服装の格が違う感じになってしまいました。

顔合わせだし、きっと職業的にもTPOはわきまえてるだろうし、それなりにフォーマルなファッションで来てくれるだろう...!となんとなく考えていたのですが、そう思い込むのはいけませんね。

(特に兄弟で初めての結婚の場合だと、親も勝手をよく分かってなかったりするので.........)

ちゃんと、両家への連絡で「男性はジャケット・ネクタイは無しでokで、女性はフォーマルなワンピースで」などと具体的に服装のテイストを伝えればよかったと反省しました。

あとは、気が緩んでいた点として。

新郎新婦の間で「どちらかの親がカジュアルな恰好で着ても、うちの親はそんなの全然気にしないから大丈夫~~」なんて親のことを分かったつもりでのんきに話していたのですが、これも良くなかったと思います😂

当日、両家が集合したときに「あっ...あれっ....服間違えた...」と絶対にみんなが気まずい思いをしたはずなので、気にする気にしないとか性格とか関係なく、親に恥をかかせないためにも服装の指定は大事なことでした。

服装で悩んでしまう親には、兄弟や親戚が顔合わせしたときの写真を送ったりして、イメージをつかんでもらうのも良さそうですよね。

②家族紹介は自己紹介にしてよかった

席についたら、新郎側の父→母→息子→新婦側の父→母→娘の順番で、名前や職業などの簡単な挨拶をするのが一般的な流れ。

この家族紹介は、両家の父親か、新郎新婦が家族を代表してやることが多いみたいなのですが......

私たちは、自分のことは自分で話す自己紹介スタイルにしました。

最初に一人ずつ話すことで、その人の声のトーンや雰囲気で「明るそうな感じだな~」「しっかりされてそう!」というのがわかるし、全員がフラットに話せる・会話をしやすい空気作りにもつながった気がしてよかったです。

③乾杯の挨拶は私がしました

事前の調べによると両家顔合わせの乾杯の挨拶は、新郎新婦どちらかの父親or新郎が行うのがスタンダードらしいのですが....

そもそも親にも頼んでいなかったですし、

新郎は最初に食事会を開く目的と挨拶を軽く話してくれたので、

「じゃあ乾杯は私がやる?」ということで、インターネットで見た形にはとらわれずに、私が

✅集まってくれたことのお礼

✅彼と結婚できてうれしいこと

✅これから頑張っていきますという意思

✅今日はリラックスして楽しみたいです

✅乾杯!

ということを話しました。

軽い内容ですが、彼も私も1回ずつ親の前で喋れたので、両家の親にとってもふたりの話を聞く機会があってよかったんじゃないかな?と思います。

④しおりが本当にペラペラだった

両家顔合わせしおりを作りました。

A4用紙4枚を短辺綴じにして、計8ページの小冊子になるようにデザインしてコンビニで印刷したのですが、普通紙って本当にペラペラなんですね。(当たり前のことですが...)

写真や文字も、画面通りには印刷されなくて、ちょっと薄くて掠れた感じ。

「まぁこんなもんだよな~」とは分かっているし、身内に渡すものなので全然いいのですが...

あまりにペラペラ感があって、安っぽくて(実際安い)、個人的には写真を撮ろうという気にもならないくらいのものができあがりました。

内容は、充実していたのですが!

もし見た目にもっとこだわるなら、印刷会社に頼んでもっと良い紙を使うとか、厚紙を使うとか、とにかく紙の質は大事なんだなと思いました。

結婚式のペーパーアイテム作りに向けて、良い勉強にはなりました!

➡しおりに入れるべき両家の情報まとめ

⑤婚姻届は3枚書いてもらった!

食事がひと通り終わってテーブルを片付けてもらったあとに、両家の父親に、婚姻届の証人欄に記入してもらいました。

私は以前友達の婚姻届の証人になったことがあるのですが、そのとき住所を間違えてしまったり印鑑を綺麗に押せなかったりして、何枚か書き直した思い出があったので......

書き損じのために念のため多く持っていて、計3枚、書いてもらいました。

「いっぱいすみません...」と言いながら。

自分たちの分の記入はそのときは行わなかったのですが、これで安心です。

あと、印鑑パッドは1枚だけ持っていったのですが、ハンコを押すタイミングが被ってしまったりしたので、2枚用意しておけばよかったと思いました。

ちなみに証人を記入してもらっているときに、彼にはお支払いに行ってもらいました。

➡婚姻届をオリジナルで作れるテンプレートの記事

⑥無言になったときのテーマを用意しておけばよかった

両家顔合わせは、親同士が喋ってくれると会話が続いて盛り上がるのですが、ふとした瞬間に会話が途切れてみんなが無言になることってありますよね。

特に私たちはけっこう親任せだったので....

そのしーんとしたときに、気まずい沈黙を続けることなく、明るく自然に会話を切り出せるテーマをいくつか考えておけばよかった......!と思いました。

私の場合、話しかける対象はやっぱり相手の両親になると思うので、

✅彼は、将棋が好きなんですけど、ご両親もお好きなんですか?

✅彼の名前がすごく素敵だと思うのですが、名づけられたのは.....

などと、彼にちなんだ話を用意しておくのが良さそうだと、顔合わせを終えたいま感じています。

両家顔合わせ、家族の思い出になった!

服装を揃えられなかったりとか、しおりがペラペラでちょっと恥ずかしかったりとか、沈黙になる瞬間ももちろんありましたが........

終始和やかに進めることができて、結婚の実感もますますわきましたし、家族の思い出にもなりました*

この記事で紹介したのは、みんな絶対こうしたほうがいい!ということではなくて、

私はこう感じて、こうすればよかったかも...という体験談。

参考までに、見てもらえたら嬉しいです!

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