「ほんの気持ちです♡」 結婚式に関わってくれたスタッフさんへ渡す『お心付け』の準備はOK?
2019.10.05公開
結婚式は、沢山の人の頑張りがあって成り立つもの。
1つの結婚式が行われるまでには、本当に、本当にたくさんの人の支えやサポートがあって成り立ちます♡
特に、決して目立たないけれど、裏方で一生懸命働いてくれているスタッフさんたちの存在は、新郎新婦にとって、とっても頼もしく心強いものですよね。。。
そんなスタッフさんたちへ、感謝の気持ちを示すために日本の結婚式では『お心付け』という風習があります*あなたはご存知ですか?
\一般常識♡/ 『お心付け』とは!?
『お心付け』とは、お世話になった人に対して、感謝の気持ちを示すために渡す金銭、祝儀のこと。
少し違いますが、海外で言う、チップのようなものと考えてもいいかも?*
結婚式以外にも、引っ越し業者さんや葬儀を執り行う人、旅館の仲居さんなどに、気持ちとして この『お心付け』を渡したことがある人もいるのではないでしょうか???
結婚式の『お礼』とは、少し違います!
でもここで注意すべきところは、受付を手伝ってくれたり祝辞を述べてくれるゲストに渡す『お礼』とは違うってこと!
ゲストへの『お礼』は絶対にしなきゃいけないけど、スタッフさんへの『お心付け』は必ずしも、渡さなくちゃいけないものではないんです!
そう、つまり『お心付け』とは、絶対に渡す必要はないけれど、感謝の気持ちをしっかりと示したいときに活用する幸せのおすそ分けなんです♡
素敵な結婚式を作ってくれたスタッフさんに、感謝の気持ちを示したい!
でも、結婚式の『お心付け』を、いつ・誰に・何を渡せば良いのか分からない花嫁さんもいらっしゃると思います、、、!
そこで今回は、『お心付け』を準備するにあたって知っておきたい情報を解説します。
疑問その1*誰に、いくら渡せば良いの?
お心付けを渡す相手の範囲を決めるのって、けっこう難しいですよね!
直接関わるプランナーさんや司会の方はもちろん、間接的に関わるスタッフさんも沢山いるわけだし。。。。。
でも基本的には、お心付けを渡す相手は以下のとおりです*現金で渡す場合の金額相場も一緒に記しておきます!
(1)ウェディングプランナー:5000円~1万円/当日または後日に新郎新婦から渡す
(2)介添え人:3000円~5000円/披露宴が始まる前に親から渡す
(3)会場スタッフのキャプテンorリーダーor責任者:1万円/披露宴が始まる前に親から渡す(その際、スタッフの皆さんに、と伝えることを忘れずに♡)
(4)カメラマン:5000円~1万円/リハーサルや撮影が始まる前に親から渡す
(5)ヘアメイク、着付け:5000円~1万円/支度中に親から渡す
(6)司会者:5000円~1万円/披露宴が始まる前に親から渡す
疑問その2*もので渡す場合のおすすめは?
お心付けは、現金で渡すのが一般的ですが、式場によっては受け取ってはいけない決まりがあったり、サービス料として総支払い金額にすでに含まれている場合もあります!
なのでそのときは、品物で感謝の気持ちを示しましょう*
(1)女性スタッフに品物を渡す場合
定番なのは、エスティローダーの名入れリップや入浴剤、ティーカップ、タオルギフトなどなど・・・!
もちろん、これまでの話し合いでプランナーさんの趣味や好みを知っている場合は臨機応変に品物を準備できると素晴らしいです*
(2)男性スタッフや大人数スタッフに品物を渡す場合
担当プランナーさんが男性だったり、大勢いる会場スタッフさんに品物で渡す場合は、「菓子折り」が一番望ましいです*
みんなで分けやすいように、個詰めになっているものを選びましょう。渡す前に、感謝のメッセージを書いておくのも喜ばれるはずです♡
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