あなたの彼は大丈夫??新郎にそっと教えてあげたい【新郎謝辞】の流れとポイントまとめ*

2016.10.05公開
きゅん
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結婚式の集大成である「新郎謝辞」!あなたの彼は大丈夫?

結婚式の1番最後、集大成と言えば新郎から挨拶をする「新郎謝辞」です*結婚式の締めくくりとして新郎からゲストに感謝を伝えるシーンは、これからの2人をもっと応援したくなるような素敵なセレモニーですよね♡

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@nagisa_marry

そんな大切な新郎謝辞ですが、彼はきちんと文章を考えていますか…?実は意外と直前になって「忘れていた」「なんとかなるだろうと思って考えてなかった」と言っている新郎さんが多いんです!直前になって「何言えばいいの?」と聞かれても焦ってしまいますよね。

彼に新郎謝辞について聞かれてもしっかりと答えられるようにしておくととっても安心◎また、「彼は大丈夫かな?」と思っている花嫁さんもそれとなく彼が新郎謝辞を考えているのか聞いてみましょう*

そのためには新郎謝辞がどんなものか知っておくことが必要です◎理想的な長さは2分程度、400文字の作文用紙2枚分くらいです♩それでは、新郎謝辞のスピーチのコツを解説します*

結婚式の集大成!披露宴を素敵に締めくくる新郎謝辞①ゲスト全員への感謝を述べる

新郎謝辞の出だしは「ゲストへの感謝を述べる」ことです*「本日はお忙しいなか、私たちのためにお集まりいただきましてありがとうございます。」と始めるのが定番*

あいにく雨が降ってしまった場合は「お足元の悪いなか~」連休の場合は「連休の最中の貴重な時間を~」と始めると尚goodです◎

結婚式の集大成!披露宴を素敵に締めくくる新郎謝辞②両親やお世話になった人たちへの感謝を述べる

次には両親やお世話になった人たちへの感謝の気持ちを述べます。今まで育ててくれた両親とのエピソードを語ったり、お世話になった恩師や上司への感謝の気持ちを話したり、いつも2人を見守ってくれた仲間への気持ちを話したり…。

謝辞の中盤となる部分は新郎の腕の見せ所*長すぎず短すぎず、ゲストの心に残るようなものがおススメです◎

結婚式の集大成!披露宴を素敵に締めくくる新郎謝辞③新婦や新婦の両親へ向けたメッセージ

ゲストや自分の両親に向けた感謝の気持ちの後は、新婦や新婦の両親へ向けたメッセージがあるととっても素敵*

新婦に「結婚式の準備をしてくれてありがとう」新婦の両親に「今まで育ててくれてありがとうございました。これからは私が絶対に幸せにします」などと決意表明をするとより素敵な謝辞になります◎

結婚式の集大成!披露宴を素敵に締めくくる新郎謝辞④これからの決意と締めくくり

最後はこれからの決意を述べます*「これから2人で笑顔溢れる家庭を築いていきたいと思っていますので、今後ともお力添えを宜しくお願いいたします」などど、『どんな家庭を築きたいか&これからも宜しくお願いします』の2つを入れると素敵に締めることができます◎

そして最後の言葉は「最後になりましたが本日お集まり頂きました皆さまの、今後のご多幸とご繁栄をお祈りいたしまして私からのお礼の挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。」と格好よく締めくくり、深々と一礼をしましょう*

結婚式の集大成*新郎謝辞を完璧にしてほしい♡

新郎謝辞は【ゲストへのお礼⇒両親や恩師などへの感謝⇒新婦や新婦両親に向けたメッセージ⇒今後の決意と締めくくり】これさえ押さえればすっきりと締められる新郎謝辞ができるはず◎

カンペを見ても良いので恰好よく、心に残る謝辞が出来るととっても素敵ですよね♡彼が新郎謝辞で迷っていたら是非教えてあげてください◎

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