\万が一、聞かれたときに備えよう/ 新郎のお父さんに教えてあげたい〔新郎父謝辞〕の話し方まとめ*
2020.01.16公開
両家の代表が話す「父謝辞」ってどんなの?
結婚式では披露宴の最後、両家を代表して新郎のお父さんから(または新婦のお父さんから)ゲストへ感謝の言葉を述べます。この父謝辞はどのようなことを話すのでしょうか?もし万が一お父さんや新郎から聞かれたときに、答えられるようにお勉強しましょう。
新郎父謝辞の話し方①出だしの言葉
新郎父謝辞の初めは自己紹介と、挨拶を述べます。ゲストの注目が一気に集まる重要な場面です。
文例)本日はお忙しいなか、○○(新郎)と○○(新婦)の結婚披露宴にご列席賜りまして、誠にありがとうございます。ただいまご紹介にあずかりました新郎の父、○○でございます。両家を代表いたしまして、僭越ながら一言お礼のご挨拶を申し上げます。
新郎父謝辞の話し方②ゲストへの感謝の言葉
出だしの言葉の後は、まずゲストに感謝を伝えましょう。
新郎の○○が○○さんという素晴らしい伴侶を得て、今日の善き日を迎えられましたことも、ひとえにお集まりいただきました皆さまのお陰です。先程からの多くの方々からのご祝辞や、温かい励ましのお言葉、親としても身に余る光栄でございます。
新郎父謝辞の話し方③父として思うこと
感謝を述べたあとは、新郎の小さなころのエピソードや、新婦の第一印象などを述べましょう。感動する謝辞にするのか、少し笑いの起きる謝辞にするのか…。この部分はお父さんの腕の見せ所です。
文例)恥ずかしながら、私○○は仕事中心の生活をしており、家庭内のことは家内に任せておりました。父親らしいことは何もしてやれませんでしたが、謙虚で優しい子に育ちました。それも、ひとえに皆さま方のお陰です。本当にありがとうございました。
文例)新郎○○は小さな頃から努力家で、小学校から大学までサッカー一筋でした。他のスポーツに目移りすることなく、今でも社会人サッカー部に所属をしております。新婦の○○さん、新郎は真っすぐな子に育ちました。だらしない部分や、少しおっちょこちょいな部分もありますが、努力家の優しい子です。どうぞ宜しくお願いします。
文例)新郎の○○から、新婦の○○さんを紹介されたのは今から1年ほど前でした。見ての通り非常に聡明で気の利く、素晴らしいお嬢さんで、○○には勿体ない、私もあと25年早く産まれていれば…!と思ったほどです。きっと○○さんのご両親の育て方が、素晴らしかったのでしょう。
新郎父謝辞の話し方④締めの言葉
新郎の父謝辞は、「これからも2人を宜しくお願いします」の気持ちを込めて締めましょう。
文例)本日、晴れて新しい人生のスタート地点に立ったふたりですが、親の目から見てもまだまだ未熟なふたりです。今後とも、どうぞ皆さまの暖かいご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。結びといたしまして、本日ご列席頂きました皆さま方のご健康とご多幸を祈念し、両家代表のお礼の言葉と代えさせて頂きます。本日は誠にありがとうございました。
新郎や新郎のお父さんに教えてあげたい!
新郎のお父さんからの謝辞は、ゲストの人から一目置かれる場面です。男らしく、威厳を持って話してくれるお父さんは絶対に恰好良いはず。
〔新郎父謝辞〕のやり方を聞かれても焦ることのないように、頭に入れておけると安心ですね。
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