\経験者は語る*/卒花さんに聞いておきたい、結婚式で《後悔したこと》~披露宴編~
2017.01.31公開
卒花さんに教えてほしい、結婚披露宴の後悔*
たくさんのゲストと、美味しい料理や素敵な演出を楽しむことのできる披露宴♡プレ花嫁期間中、披露宴の準備に一番時間を割くという花嫁さんも多いはず。
披露宴は、形式がある程度決まっている挙式と違って、進行や演出の自由度が高い上に、時間もずーーっと長いですよね*
だからこそ、その分想定外のトラブルや失敗も起きやすいんです。。当日になってみないと分からないことももちろんあるけれど、できるだけ事前にそのリスクを無くしておきたい!!
今回は、結婚披露宴を追えた卒花さんたちの「後悔したこと」をご紹介します。今から対策しておけば、きっと大丈夫*
➡【挙式編はこちら】\経験者は語る*/卒花さんに聞いておきたい、結婚式で《後悔したこと》~挙式編~
結婚式で後悔したこと~披露宴~1* ウェルカムスペースの大きさを確認しておけばよかった!
ウェルカムスペースは、結婚披露宴に来てくれたゲストが最初に注目する場所。ウェルカムボードやウェルカムドールなど、お気に入りのアイテムを揃えて飾りつけの準備をします*
でも、いざ搬入してみたら「思っていたよりウェルカムスペースの台・テーブルが大きかった…」という花嫁さんは少なくありません。用意していたアイテムを並べると、スカスカになってしまった、なんて意見も。
ウェルカムスペースは目視で確認するだけでなく、写真を撮ったり長さを測ったりして、確実な大きさを把握するのが大事ですね◎
結婚式で後悔したこと~披露宴~2* 飾りつけアイテムの指示書を作っておけばよかった!
結婚式会場の飾り付けは、花嫁さん自身は行うことができません。持ち込んだアイテムも、スタッフさんがディスプレイしてくれます*いざ会場に行ってみると、高砂に置いて欲しかったイニシャルオブジェがなぜかウェルカムスペースに…なんてことは、よくあるようです。
当日はスタッフさんも皆大忙し。口頭でお願いするだけでなく、指示書を書いて渡したり、メールで送っておいたり、プランナーさんに確実に伝える工夫をしましょう*
結婚式で後悔したこと~披露宴~3* 定番ショットも指示書に入れておけばよかった!
結婚披露宴では、プロのカメラマンさんが数百枚の写真を撮ってくれます。「プロなんだから、何もお願いしなくても思った通りの写真を撮ってくれるはず!」と思っていると、危険かも…!?
「定番ショットだから、わざわざ指示しなくても撮ってくれると思ってた…」と後悔する花嫁さんは、実は多いんです。絶対撮ってほしいシーンやアイテムは、定番のショットでも必ず伝えておくと安心ですね◎
結婚式で後悔したこと~披露宴~4* 親族写真を撮っておけばよかった!
たくさんのゲストが集まる披露宴では、主役である新郎新婦は引っ張りだこ!親族は一番後ろの席で、遠慮して高砂まで行かないことも。そのため、当日の写真を振り返って「家族ともっと写真を撮ればよかった」と後悔する花嫁さんが多いみたい。
「家族と高砂で写真を撮りたかった」「家族一人ひとりとツーショットを撮りたかった」など、卒花さんの後悔はいろいろ。結婚式当日はあっという間に時間が過ぎ去ってしまうので、事前にプランナーさんやカメラマンさんに「家族とこんな写真が撮りたい」ということを伝えておくのがおすすめ♡
結婚式で後悔したこと~披露宴~5* お辞儀をきちんとすればよかった!
披露宴では、ケーキ入刀やテーブルラウンド、新郎スピーチなど様々な演出を行いますよね。ある卒花さんは、「演出の最後に、毎回きちんと新郎新婦でお辞儀をすればよかった」と後悔しているそう。お辞儀がないまま進行してしまったことで、各演出の間がグダグダした雰囲気になってしまったんだとか。
披露宴には、お互いの親族や会社関係のゲストも出席しています。そういった方々をがっかりさせないためにも、礼儀を忘れずメリハリのある進行を心掛けたいもの。
とはいえ、当日は緊張して頭から抜けてしまいがち。お辞儀のタイミングでプランナーさんに一声かけてもらうなど、忘れない工夫をしておきましょう*
結婚式で後悔したこと~披露宴~6* テーブルコーディネートの打ち合わせをしっかりすればよかった!
「ゲストテーブルのお皿の下にメッセージカードを忍ばせておき、お皿がどけられた時にゲストを驚かせよう!」と思っていた花嫁さん。いざ当日を迎えると、なんと用意されていた一枚目のお皿が透明だったそう!もちろん下に置いたカードは丸見え…!
ゲストテーブルのコーディネートは、希望の色や雰囲気を伝えておけば当日オシャレにセッティングしてくれます*でも、こだわりの席札やカードがあって、それをセットしたいなら、テーブルコーディネートについても詳しく打ち合わせをしておくのがおすすめです♡
結婚式で後悔したこと~披露宴~7* ヘアのお直しをしてもらえばよかった!
結婚式の髪型は、ずーーっと前から悩んで悩んで、お気に入りのデザインを選びます*そんな思い入れのある花嫁ヘアですが、後日写真を見てみると、バックスタイルが崩れてしまっていた!という卒花さんは少なくありません。
ヘアスタイルを直すために中座するのは難しいですが、ピンでさりげなく留めたり、手直ししてもらうだけでも大分違うもの。ヘアメイクリハで「長時間キープするのは難しそうだな…」と感じたら、披露宴中に崩れていないかしっかりチェックしてもらえるよう、スタイリストさんにお願いしておくとベスト*
結婚式で後悔したこと~披露宴~8* プランナーさんと写真を撮ればよかった!
結婚式準備を伴走してくれたプランナーさんは、いわば戦友*ですが、結婚式当日はお互い忙しくて、ゆっくり会話する時間もなかなかとれないもの。そのため、「直接御礼を伝えられなかった」「プランナーさんと写真を撮っておけばよかった」と後悔する花嫁さんが多いみたい*
結婚式のあと日を改めて御礼を伝えに行くのももちろん素敵ですが、当日会場のスリーショットを残したい場合は、カメラマンさんに事前にお願いしておきましょう♩
経験者から学んで、後悔のない結婚式を*
〔結婚式で後悔したこと〕披露宴編をお送りしました。卒花さんの後悔エピソードには、結婚式準備中には思い至らないポイントがたくさん◎、
やり直しのきかない結婚式だから、できるだけ後悔のないようにしたいもの。卒花さんが教えてくれる、後悔したことを胸にとどめて、トラブルや失敗のない披露宴にしたいですね♡