角が立たないように断りたい!上司や親族からの【余興・スピーチの申し出を断る】上手な方法とは?
2017.04.05公開
「余興をやりたい」って言われたらどうする?*
一生に一度の、大切な結婚式。
「いい結婚式だったね。」と言われる結婚式にするためは、式場の雰囲気やお料理の内容も大切ですが、『どんな演出をするか』もとっても重要*
二人の幸せそうな笑顔が見られるケーキカット、思い出を振り返ることができるムービー、じーんとする花嫁の手紙など、結婚式には素敵な演出がいっぱい。
そして、ゲストからの『余興』も大切な演出のひとつ。仲の良い友人たちに、余興をお願いしたいと考えているプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか。
でも、もし、余興をお願いするつもりではなかったゲストから、「余興・スピーチをやりたい」という申し出があったらどうしますか?
しかも、それが会社の上司や彼の親族だったら…??
断りづらい相手からの申し出は、断るのも一苦労!
例えば、カラオケやスピーチ、ピアノの演奏など。「ぜひ結婚式で披露したい」と言われたら、上手く断れますか?
「私の結婚式の雰囲気に合わない」と思っても、会社関係の人や彼の親族の場合は、これからのお付き合いのことを考えるとズバッと「イヤです」とは言えないですよね。
ネットでも、結婚式のエピソードとして、「断り切れず、親戚のおじさんが演歌を歌って、ロマンチックな結婚式の雰囲気が台無し」「酔っぱらった上司の自慢スピーチが延々続いた」など、悲惨な話がチラホラ…
今回は、余興やスピーチの申し出を上手に断る方法をご紹介します*
今後の関係性を考えて、気持ちだけ有難く受け取りながら、角の立たないように上手くお断りしましょう!
余興・スピーチの申し出の断り方①余興をする時間がないことを伝える
「披露宴の進行スケジュール上、もう余興やスピーチを入れる時間がない」というのが、一番体のいい断り文句です。
余興やスピーチをしてもらうのはイヤなわけではなく、残念だけれど物理的に難しい、ということを伝えましょう*
「料理の品数が多いため、時間内に披露宴を終わらせるために演出の数を絞っている」という説明も使えそう。
演出が目白押しだと、料理を出すタイミングも、ゲストが食べる時間もなくなるので、真っ当な断る理由になります◎
余興・スピーチの申し出の断り方②余興のない披露宴を予定していると伝える
プレ花嫁さんの中には、余興のない落ち着いた披露宴を行いたいと考えている方もいるはず*
余興がないと、その分歓談の時間も長くとれるので、新郎新婦がゆっくりテーブルラウンドを行ったり、ゲストと会話する時間が作れます。
余興やスピーチの申し出があった際は、来ていただいた方々一人一人とお話できるように、余興は行わないと新郎新婦で決めていることを伝えましょう*
余興・スピーチの申し出の断り方③他に断っている人がいると伝える
「もう他に断ってしまった方がいる」という理由も、おすすめです。
先に断っているゲストがいる場合、後から別のゲストの余興を進行に入れるという対応はしづらいもの。そう説明すれば、きっと理解してもらえるはずです*
上手く断って、結婚式の後も良い関係性を*
断りづらい関係性のゲストから、余興やスピーチの申し出を受けたときの上手な断り方をご紹介しました。
相手が彼の親族の場合は、彼から伝えてもらいましょう◎その場合も、「〇〇ちゃんが嫌がってるから~」なんて言い方を彼がしてしまわないよう、しっかり二人で話し合って、ちゃんと理由を伝えられるようにするのがおすすめです。
結婚式は一生に一度。ゲストに遠慮して我慢してしまう前に、上手に断れないか考えてみてくださいね。
お断りするときは、必ず感謝の言葉を伝えるのを忘れないようにしてください♡
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