結婚式余興の定番!〔メッセージムービー〕の作り方&コツまとめ
2019.07.14公開
定番の余興〔メッセージムービー〕♡
結婚披露宴や結婚式二次会での余興の定番といえば、友人からのメッセージ動画を繋げた〔メッセージムービー〕♩
参加した披露宴で見たことある!という方も多いはず。
懐かしい顔ぶれが次々登場するお祝いのメッセージ集に、主役のふたりは感動してくれること間違いなし。
この記事では、披露宴の余興やサプライズのために、初めてメッセージムービー作りに挑戦する!という方へ、心得ておくべきコツをご紹介します♩
【コツ①】最初にムービーの内容を決めきっておく!
一言でメッセージムービーといっても、内容は様々。どんなストーリーにするのか、具体的な流れをイメージしてからメッセージ動画を集めるようにしましょう。
構成を決めないまま、「一人5秒で動画をください」とふわっとした依頼の仕方をしてしまうと、「結婚おめでとう」「お幸せに」などのありきたりなメッセージばかりが集まってしまいがち。
一人二人ならいいですが、大半が同じ内容だと流石に寂しいですよね。
メッセージ内容が被らないように「〇〇ちゃんのいいところ」などお題を決めたり、ゆかりのある場所で撮影してもらったり、曲に合わせて動いてもらったりなど、工夫を凝らすと見応えのあるメッセージムービーになります。
【コツ②】動画依頼時に注意点を細かく伝える!
メッセージムービー作りで大切なのは、編集技術ではありません。
最も出来上がりを左右するのは、一人ひとりから集めた動画のクオリティ!
起こりがちなのが、こんなパターン。
☑動画の画質が悪すぎる
☑撮影場所が暗く、顔がよく見えない
☑メッセージを書いた紙が小さくて書いてある内容が読めない
☑長すぎる、または短すぎる
etc…
こんな風に、送られてきたのが質の悪い動画だったとしても、また動画を撮り直すよう頼むのは気が引けますよね。とはいえ、編集でどうにかするのも大変。
そのため、動画を依頼する段階で、ある程度の注意点を伝えておくのがポイントです◎
伝えておきたい点は以下。
①スマホで撮影する場合は横長で
→縦長で撮ってしまう人が一定数いるので要注意!
②動き出しや喋り出しの前後に3秒の余裕を持つ
→動画スタート直後から話し始めると、編集で繋ぎ合わせるのが大変なので、必ず余裕を持った長さで撮ってもらいましょう!
③できればインカメで撮らない
→スマホのインカメは画質が落ちるため、画質にこだわるなら外カメで撮ってもらうのが吉。
④無料オンラインストレージで送る
→撮ってもらった動画はLINEなどのSNSで送ってもらうのが手軽ですが、圧縮されて画質が落ちてしまうことがあるので、ファイヤーストレージや宅ふぁいる便などの無料オンラインストレージを利用して共有してもらいましょう。
⑤メッセージの字は大きく
→文字を書いた紙を持って撮る場合、ハッキリ読めるよう太いマジックで大きく文字を書いてもらうようにしましょう。
\コピペして使おう!/メッセージムービー依頼テンプレ*
伝達事項は下記のように分かりやすくまとめて依頼するのがおすすめです♩
~~《テンプレートの例》~~
◆テーマ:〇〇ちゃんの好きなところ
◆撮影は横長でお願いします。
◆長さは5~10秒の間でお願いします。
◆編集のため、前後3秒間の余裕を持って撮影してください。
◆明るい場所で撮影してください。
◆紙に書く文字は大きく見えやすい字でお願いします。
◆スマホで撮影する場合は、インカメではなく外カメを使って下さい。
◆動画の共有はLINEではなく、ファイヤーストレージ等を利用してください(ダウンロード用URLを送ってください)
◆その他注意事項(上半身のアップで、音声は入れず、ポーズをとって、など)
あとは集まった動画をソフトで編集するだけ*
おすすめのPCソフトや、無料素材はこちらの記事を参考にしてください♩
➡映像を手作りする花嫁さんへ♡ムービーを自作するときに使いたいおススメ動画編集ソフト特集*
➡厳選4選!結婚式のムービー作りに本当に役に立つ《無料動画素材サイト》はここ♡