親しき中にも礼儀あり。『友人スピーチ』を頼む時に押さえておきたいマナーとポイント*
2018.03.25公開
友人スピーチって感動する。
結婚式で大切な友達から「友人スピーチ」を話してもらうのって感動しますよね。
何年、何十年もの間一緒に過ごしてきた友人とは、楽しいことも悲しいこともみーんな共有してきた間柄。
一緒に勉強したり、恋の相談をしたり、時には喧嘩をしてしまったこともあるかもしれませんが、これからもずっと大切な存在です♡
そんな、全てを知り尽くした友人の言葉というのはとっても重みのある言葉になるし、ゲストも花嫁さんとお友達の友情にほっこり和やかな雰囲気になります*
でも、友人スピーチをお願いするときは、どうやってお願いして、何を伝えれば良いのでしょうか?
マナーやポイントをご紹介します。
友人スピーチを頼むときのポイント①誰に頼む?
友人スピーチを頼むときは、先ず誰に頼むのかを決めるのが大事。
多くの花嫁さんは一般的に「親友」の位置づけの、一番仲が良い友人に頼んでいるみたい*
小学校・中学校の頃から何十年も仲の良い友達に頼んで、懐かしいエピソードを話してもらいましょう♩
友人スピーチを頼むときのポイント②いつ頼む?
友人スピーチを頼むときは、頼みたいと決まったらなるべく早く、すぐにお願いするのがベスト。
恐らく友人スピーチを頼むのは一番仲の良い友人なので、結婚報告・結婚式の報告も決まったらすぐにしているはず。
そのタイミングで、一緒にお願いするのが良さそうです*
出来ればメールや電話ではなく、直接会って頼みましょう◎
友人スピーチを頼むときのポイント③頼み方は?
友人スピーチを頼むときは、
とにかく控えめに、相手が断りやすいように打診することが大切。
友達としてもお祝いしたいしスピーチを行いたい気持ちはあると思いますが、
人前で話すのが苦手だったり、緊張しすぎて結婚式を楽しめなかったりしてしまうこともあるから、スピーチは出来れば遠慮したい…!という場合もあるかも。
なので「もし良ければ結婚式でのスピーチを〇〇ちゃんにお願い出来ればと思っているんだけど…でも結婚式も楽しんでほしいし、難しそうなら全然大丈夫!」などと断りやすく頼むようにしましょう*
友人スピーチを頼むときのポイント④伝えることは?
友人スピーチを了承してくれたら、スピーチの詳細を伝えましょう*
☑スピーチの所要時間(大体2~5分)
☑披露宴の進行(話すタイミング)
☑他にスピーチをする人(もしいたら)
☑何人くらいの結婚式なのか
☑どこで話すのか(スタンドマイクで前で話すのか、席で話すのか)
☑当日スタッフさんからの声掛けのこと(結婚式場にも確認しましょう)
☑話してほしい内容や、話してほしくない内容(もしあれば)
スピーチをするのは、慣れていないととっても緊張するもの。例え仕事などで慣れていたとしても、聞いている人の人数も雰囲気も違うし、何より大切な友人の晴れ舞台。色々と気になる部分はあるはずです。
お友達からは聞きにくいこともあるかもしれないので、事前に情報をしっかりと伝えてあげましょう*
友人スピーチを頼むときのポイント⑤お礼を忘れずに!
友人スピーチを頼んだら、お礼をするのも忘れずに!
3,000円~5,000円くらいのプレゼントを用意している花嫁さんが多い印象です◎
渡すタイミングは、結婚式のお見送りのときか後日渡す場合が多いみたい。
たくさん考えてスピーチをしてくれた友人に、感謝の気持ちを込めてお礼をしましょう♩
また、デザートに「スピーチありがとう」「Thankyou」などのプレートも書いて出した花嫁さんもいました*
《感動》友人スピーチを頼もう*
結婚式の演出「友人スピーチ」を頼むときのマナーやポイントをご紹介しました*
ずーっと仲の良い友人でも、なかなか普段の感謝の気持ちは伝えられないもの。
友人スピーチをしてもらって、スピーチのお礼と一緒に普段のとびっきりの感謝の気持ちも伝えましょう♩
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