これぞ、花嫁さんのためのバラ!【ウェディングドレス】という名前のバラがあるらしい♡
2020.11.29公開
”ウェディングドレス”の名を持つバラ♡
この前、友人に結婚祝いで花束を貰いました♡
フューシャピンクのカラーや芍薬、カーネーションを基調とした花束で、鮮やかですごく可愛い!と喜んでいたら、友人に、
「ピンクのお花も可愛いけど、この真っ白なバラに注目してほしい!」と言われて。
ひらっと外側に大きく開く真っ白なカップ咲きのバラで、確かにバラにしては珍しい見た目だなぁと思っていたら…
なんと、この真っ白なバラの品種は「ウェディングドレス」と言うらしいんです♡
友人はお花屋さんに「結婚祝いで花束を渡したくて」と伝えたら、真っ先に「このバラはウェディングドレスという品種なので、入れてもいいですか?」と聞かれたそう!
結婚祝いの花束に、ウェディングドレスの名を持つ花。とってもロマンティックで本当に嬉しい、素敵な贈り物でした♡
産地限定の希少な品種。
真っ白なバラの品種「ウェディングドレス」は、スイートピーみたいなひらひらの花びらが特徴。
ウェディングドレスの蕾は誰もが想像するバラのきゅっと締まった見た目ですが、真ん中のおしべとめしべがしっかりと見えるくらい大きく開きます♡
満開に開いていると、なんとなくバラには見えないですよね*
純白で波打つフリルの花びらは、ウェディングドレスのトレーンを思わせるような可憐さ。
ウェディングブーケの主役にもなる、ひらひらっと上品で可愛いバラの種類です♡
ウェディングドレスは、佐賀県にあるバラ農家「Fine Rose-原園芸-」でしか栽培されない希少なバラ。
原園芸は九州で有数の規模を誇る大きなバラ農家ですが、ウェディングドレスは原園芸でしか作れない品種のため、流通量が少なく全国的には珍しいんだとか。
お花屋さんで出会えたらラッキー♡ウェディングブーケや装花に取り入れたい場合は、早めにフローリストさんに相談しましょう*
バラの品種”ウェディングドレス”を覚えておきたい*
純白のバラの品種「ウェディングドレス」をご紹介しました♡
純白のウェディングドレスを思わせる美しいバラは、まさに結婚式のために作られたような花。
バラは数十万と品種があると言われていますが、結婚式に使うバラは「ウェディングドレス」が一押しです♡
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