花嫁の手紙に兄弟・姉妹への感謝やエピソードを入れたい場合!構成・例文をご紹介♩
2020.03.03公開
大事な存在の、兄弟・姉妹*
結婚式は、参加してくれたゲストのみなさんと、何よりも家族に感謝の気持ちを伝える場所*
自分を生み育ててくれた両親にはもちろん、
共に成長した兄弟・姉妹にも、「ありがとう」「これからもよろしく」のメッセージを伝えたい花嫁さんも多いと思います♩
一緒に遊んだ思い出や、ケンカした思い出などは、兄弟姉妹ならではですよね。
花嫁の手紙に、兄弟・姉妹へのメッセージを入れたい*
そんな兄弟・姉妹と仲良しの花嫁さんは、「花嫁の手紙」で感謝の気持ちを伝えるのはどうでしょう?
もちろん、花嫁の手紙のメインは両親に宛てた内容にするのが大定番ですが、
兄弟・姉妹にとっては花嫁の手紙の中で自分のことも話してもらえたら感無量。。。
喜んでもらえるはずです*
でも、花嫁の手紙に兄弟・姉妹へのメッセージを盛り込みたい場合、どういう言い回し・どういう段落に導入すれば自然なのでしょうか?
ポイントや例文をご紹介します。
〔ポイント〕言及するのは、両親への想いのあとで。
花嫁の手紙は一般的に、
①ゲストへの感謝とゲストへの断り文句
②お父さんへのメッセージ
③お母さんへのメッセージ
④彼のご両親へのメッセージ
⑤結びのあいさつ
という流れで構成されます。
なので、兄弟・姉妹へのメッセージを入れる場合は、③のお母さんへのメッセージの後で言及するのが一番良いタイミング。
「嫁ぐ前の家族へのメッセージ」ということでまとめましょう。
「そしてお姉ちゃん。お姉ちゃんとは~~~(エピソードなど)。こんな素敵な家族の中で育った私は幸せ者です。本当にありがとう。」
と話せば、聞いている側も違和感がなく、とても自然です*
兄弟・姉妹へのメッセージ*例文はこちら
ではここからは、兄弟・姉妹へのメッセージの例文をご紹介します。
(手紙に正解などはないので、自由に想いを伝えれば良いのですが「兄弟姉妹にもメッセージを読みたい。でもなんて書いていいか分からない....」という方向けです。)
ポイントは、分量のバランス。兄弟姉妹へのメッセージは両親よりも長すぎず・簡潔にまとめるのが良さそうです*
例文①
お姉ちゃん。小さい頃からお姉ちゃんとはずっと一緒にいて、些細なことでたくさん喧嘩もしたよね。
喧嘩するほど仲が良いって言われてたけど、私はいつも負けて泣いちゃって、悔しかったのを覚えています。
でもそのおかげで(?)大人になってからは何でも本音で話せる関係になれて、何かあればまず真っ先にお姉ちゃんに相談していました。
いつも、私の一番の理解者でいてくれて、ありがとう。
育児で忙しいとは思うけれど、姪っ子の○○ちゃんも一緒にまたディズニーに行ったり、ショッピングに行ったりしようね。
いつまでも尊敬できる、大好きな存在です。本当にありがとう。
例文②
みか(妹)へ。
みかと私は歳が8つ離れているので、みかが赤ちゃんのときのことも、幼稚園に行ってたときのことも覚えています。
とても可愛くて、子供ながらに「この子を守らなきゃ!」って正義感を感じていました。
今はみかも大学生になって、立派な大人になったね。
でもこれから、もし悩むことがあればいつでも相談してください。
例文③
お兄ちゃんと○○(弟)へ。
私のこの、負けず嫌いでとにかく明るい性格は、ふたりに挟まれて育ったおかげで作られたものだといっても過言ではないと思います。
何事にも一生懸命に取り組む真面目なお兄ちゃんと、誰とでも仲良くなれる○○。
みんな別々の場所に住んでいるけれど、ふたりがいてくれて頼もしいです。これからたくさん親孝行していこうね。
【花嫁の手紙】兄弟・姉妹に伝えたいことがある*
花嫁の手紙で、兄弟・姉妹へのメッセージを読む場合の例文をご紹介しました。
お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟、妹と仲良しで、伝えたいことがあるならば、
家族への手紙ということで感謝の気持ちやエピソードを盛り込むと、より感動的な時間になると思います*
ぜひ参考にしてみてください。
➡みんなどんな内容?じーんと感動する7名の【花嫁の手紙】全文紹介
➡両親へ宛てた花嫁への手紙。読む前にゲストへの断り文は入れる?入れない?