招待状の宛名書きを、自分でする花嫁さん必見*【筆ペン】で綺麗に文字を書くコツは?
2019.01.06公開
招待状の宛名書き問題*
結婚式の2~3ヵ月前にゲストの家に送る、超重要ペーパーアイテムの招待状*
招待状の発送前にやらなくちゃいけない、新郎新婦にとっての大仕事といえば、『宛名書き』です。
業者やプロに宛名書きを頼む場合もありますが、恐らく大半のカップルは自分たちで行うはず。
宛名書きの種類は、基本的に以下の3つ。
☑毛筆で手書き
☑筆ペンで手書き
☑プリンターで印刷
※普通のボールペンはNG!
みなさんはどの方法で、招待状に宛名書きをする予定ですか?
印刷よりも手書きが良いとされています*
招待状の宛名書きは昔から、印刷よりも手書きの方が良いとされています。
就職活動の履歴書などでもそうですが、プリントアウトされたゴシック体や明朝体のフォントよりも、
一文字ずつ書かれた手書き文字の方が、確かに真心が感じられて丁寧な印象を持てるような気もします。
でもだからと言って、お習字みたいに1枚ずつ毛筆で書くのは難しいし、墨汁も硯も筆も用意しないといけないので大変....。
なので最近は、文房具の『筆ペン』を使って宛名書きをする花嫁さんが大多数です!
ゲストで結婚式に参加する場合のご祝儀袋に書く文字も、筆ペンで書きますよね。
筆ペンで字を書く時のコツって?
毛筆よりも扱いやすく、文字を書きやすいのが特徴の筆ペン*
とはいえ普段はボールペンや鉛筆・シャーペンしか使わないので、
綺麗なトメ・ハネ・ハライや筆の運び方などがイマイチ分からず難しい!ってのが正直なところですよね。
若い人は字の得手不得手をまったく気にしない人も多くって、癖のある字もその人らしいな~と思う位だと思いますが、
親・祖父母世代や会社の上司・先輩などの世代は「字の綺麗さは教養の表れ」「気持ちの表れ」と解釈して、重要だと思っている人がまだまだ多いのも事実*
だから、良い印象を持ってもらうためにも、ここはひとつ筆ペンで美文字をかいて、立派な招待状を作りましょ!
筆ペンで招待状の宛名を上手に書くコツを紹介します*
筆ペンのコツ①正しい持ち方を意識する
筆ペンはボールペン等の持ち方とは違って、紙に対して横に持ってはいけません*
親指・人差し指・中指で持つのが基本で、紙とペンはだいたい60°くらいがベストな角度。
なるべくペンを立てることを意識しましょう!
指に力を入れれば太い線を、力を抜けば細い線を書くことができます*
筆ペンのコツ②書き心地の良い筆ペンを選ぶ
筆ペンはいろんな文房具メーカーから販売されていて、色・形・太さ・穂先などいろんな種類があります*
たとえば筆ペンの穂先は硬筆タイプ・軟筆タイプ・毛筆タイプの3種類があって、
初心者の花嫁さんにオススメなのは、芯が硬くて硬筆タイプ!
さらにサイズが細めのペンを選ぶと、サインペンに近い感覚で筆文字を書けるそうです*
花嫁さんの間で人気のブランドは、
☑ぺんてるのぺんてる筆
☑ゼブラの筆サイン
☑呉竹の筆ごこち
☑パイロットの筆まかせ
などなど*それぞれ書き心地がかなり違うみたいなので、実際に試してみて一番良いのを選びましょ!
筆ペンのコツ③ある程度練習する
がんばりやさんの花嫁さんの中には、筆ペン練習帳を購入してある程度練習してから
招待状の宛名書きに挑戦する方も多いんだとか*
たしかに筆ペンは、書けば書くだけ上達するといわれています!
それに招待状の宛名書きに関わらず、今のうちに筆ペンの練習をしておくと、これから先役立つ場面が出てくるかもです*
筆ペンのコツ④息をとめる!
筆ペンで字を書く際に困ってしまうこととして、字が細かく震えてしまうということがあります。
その震えをなくすコツは、息をとめること!息をとめて一気に書くことで、震えの少ないスっとした字を書くことができるのだとか。
筆ペンのコツ⑤裏技を使う!
最後に紹介するのは、花嫁さんの間で話題のあの裏技を使うこと*
その裏技とは、ダイソーのLEDライトと透明ファイルケースを使って、
印刷した文字を光で浮かび上がらせてなぞるアイデアです!
詳しい方法はこちらの記事を見てみてください*
➡300円で出来る、LEDライトと透明ケースで綺麗な宛名を書く方法