マナーは大丈夫?招待状を手渡しするなら必ず読んでおきたいルールと工夫ポイント♩
2019.07.09公開
招待状を手渡しします*
結婚式の2~3ヵ月前にゲストに届ける、最重要ペーパーアイテムの招待状。
ゲストの住所を事前に聞いて、大安の日に招待状を郵送するのが主流ですが、
近くに住んでいて会う頻度も高い家族や友達、会社の同僚には、
ごはんに行った時や仕事の休憩中に「招待状を直接手渡しします!」という花嫁さんも多いはず*
手渡しのメリット・デメリットは?
招待状を手渡しする事のメリットは、こんなにたくさん*
☑招待状の渡し方は、直接手渡しが最大の礼儀とされているので、マナーに則っている
☑対面で結婚式に誘える&感謝を伝えられる
☑ゲストからはおめでとうとお祝いしてもらえる
☑郵送代(切手代)が節約できる
☑手渡しならではの招待状アレンジができる
☑その場ですぐに招待状を見て反応が貰えるからドキドキわくわく
などなど!面と向かって結婚報告&披露宴にお誘いできるのは、とっても幸せなことがいっぱいです*
逆に、招待状を手渡しする事のデメリットは
☑ゲストの住所を知る機会がない(今後年賀状などを送る際に不便)
☑都合が合わない場合、大安の日など、お日柄にこだわれない
☑会社では上司から先に手渡さなきゃいけないのでタイミングを見計らう必要がある
などが挙げられますが、会社で手渡す順番さえ間違えなければ、特別気にしなきゃいけない事はなさそう*
なので直接会う予定があるゲストには、招待状を手渡しするのがオススメです!
招待状手渡しの際、守らなきゃいけないマナーはこちら*
招待状をゲストに手渡しする際には、守るべきいくつかのマナー・ルールがあります*
マナー①宛名には氏名だけを書く(住所は書かない。郵送する気は最初から無く、礼儀を尽くして手渡しする予定だったことを示す為)
マナー②封筒は糊付けしない(シールを貼るくらいならOK。封を"切る"という忌み言葉の動作を避ける為)
マナー③返信ハガキには必ず慶事用切手を貼る(相手も同じように手渡しでお返事してくれるとは限らないので)
マナーを守ることはとっても重要。手渡す相手がいくら気心の知れた関係性だったとしても、このルールだけはしっかり守りましょう!
手渡し招待状を可愛くするアイデア①
さらに手渡し招待状は、郵送では世の中のルール上ぜったい出来ない、オリジナルの可愛いアレンジを施すことができるのも嬉しい魅力です♡
中でも一番人気なのは、料金別納郵便マークを模倣した『特急手渡し便』を作って、切手の代わりに封筒にぺたっと貼るアイデア*
特急手渡し瓶のマークは、郵便制度的にはまったく効力を持たないものですが、封筒のワンポイントデザインになって、オリジナリティが出せて人気です。
前撮り写真などをゲストに見てもらえるのもポイント♩
手渡し招待状を可愛くするアイデア②
他には、封筒の裏側に『飾り紙』を貼るアイデアも素敵*
郵送の場合、封筒は糊付けしてあるので、開封の際はハサミで端を切って開ける場合が多く、飾り紙に気付いてもらえないことも多いようですが、
手渡しなら「封筒を開けてみて!」と言ってその場で飾り紙を見てもらえることができます♡
特に女性ゲストには「なにこれ可愛いー!」と褒めてもらえること間違いなし♩
素敵な招待状を、ゲストに手渡ししよう!
結婚式の招待状をゲストに手渡しする前に知っておきたい、メリットやマナー、デコレーションアイデアを紹介しました*
家族や仲良しの友達、会社の同僚に招待状を手渡しする花嫁さんは、ぜひ参考にしてみてください!
招待状を渡した後のゲストの反応を見るのが楽しみですねっ♡
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