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王道じゃなくてOK!歓談の時間を多くする為に、結婚式で【削っても良い】定番演出&代替案

2023.08.10公開
きゅん
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結婚式で削ってもOKなものは...?

結婚式の披露宴は、

新郎新婦入場➡主賓からのスピーチ➡プロフィール紹介➡乾杯➡ケーキ入刀➡中座...というだいたいの流れ・進行が決まっていますよね。

ですが、この形式的な演出は削ることもできます。

✅形式に沿った結婚式ではなくしたい

✅ふたりらしい演出にしたい

✅とにかく歓談時間を増やしたい

という新郎新婦さんのために、結婚式で削っても大丈夫な定番の演出と、削った場合はどうするのか?という代替案をご紹介します*

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結婚式で削っても良いもの①披露宴の入場

新郎新婦が披露宴会場にする入場するシーン。これは実は削ることもできます。

入場しない場合は、挙式会場やウェルカムパーティの会場から、ゲストと一緒に歩いて披露宴会場に入ってメインテーブルに着席することになります。

入場シーンは意外に時間がかかるので(ゲスト全員の着席を確認して、音楽を流して、扉から入場して、ゲストテーブルを少しラウンドしてメインテーブルに座るので5~15分ほど)ゲストと一緒に過ごせる時間を長くしたい場合は、思い切って入場を削ってしまうのもあり。

ゲストと近い距離でアットホームな結婚式になります♡

ゲストとさらっと一緒に会場に入った後は、通常通りスピーチや乾杯の流れになります*

結婚式で削っても良いもの②スピーチ類

新郎新婦からのウェルカムスピーチや主賓スピーチ、友人からのスピーチなどは全て削っても大丈夫。

スピーチを依頼される側も負担が無く結婚式に参列することができます*

乾杯のスピーチも誰かに頼まずに、新郎新婦が行う方法もあります🎤

➡ゲストにはお願いしない!新郎新婦が乾杯の発声をするメリットと方法*

結婚式で削っても良いもの③プロフィール紹介

司会者から新郎新婦のプロフィール紹介をするのも定番演出の一つですが、無くしてもOK。

席次表にプロフィール欄を設けたり、プロフィールブックやプロフィールムービーで充分!という声も多いです*

結婚式で削っても良いもの④ウェディングケーキ

ウェディングケーキとケーキに関連する演出(ケーキ入刀とファーストバイト)も削っても大丈夫。

ウェディングケーキが無いと寂しい...という声もありますが、寂しいと感じるときはデザートをアップグレードしたり、デザートビュッフェの演出を取り入れるのも良いですよね。

ウェディングケーキは予算的にも数万円~数十万円かかるので、削ると大幅な節約にも繋がります!

➡【参考記事】「考えた結果、抜きにしちゃった!」ウェディングケーキの無い結婚式に参列してみた感想💭

結婚式で削っても良いもの⑤余興

最近は余興が無い結婚式も増えてきましたよね。

余興をお願いすると友人も負担になるし、身内だけで盛り上がるのもちょっと...という花嫁さんは、余興が一切無くても大丈夫。

余興ではない演出を取り入れても良いし、歓談の時間を長くとったり、写真撮影タイムにするのも良いですよね♡

➡余興なしの結婚式でやりたい演出①

➡余興なしの結婚式でやりたい演出②

結婚式で削っても良いもの⑥お色直し

ウェディングドレスからカラードレスや和装へのお色直しも削ることができます。

お色直しをしないと中座・再入場の演出がカットされ、披露宴で新郎新婦が不在にする時間がなくなるので、ゲストと過ごす時間が大幅にアップ!

✅気に入ったドレスで長く過ごせる

✅時間があるので各テーブルで食事をすることもできるかも

などのメリットもあります*

➡ウェディングドレス1着だけ。お色直しなしの結婚式のメリットデメリット

結婚式で削っても良いもの⑦花嫁の手紙

花嫁の手紙は昔は結婚式と言えば...の定番演出でしたが、今は読まない花嫁さんも増えていますよね。

ゲストの前では読みたくないけど、手紙は渡したい...!という場合は、ファミリーミートの時間に渡したり、記念品と一緒に渡すことも。

花嫁の手紙は結婚式の一番の感動シーンと言っても過言ではありませんが、無いことによって明るく・賑やかな雰囲気のまま結婚式を終えることができるというメリットもあります*

➡家族が仲悪い・離婚・嫌いとか。【花嫁の手紙】を読みたくない場合はどうすればいいの?

結婚式で削っても良いもの⑧花束・記念品贈呈

両親への花束・記念品贈呈もカットしても大丈夫な部分。

披露宴の最後は、

花嫁の手紙➡花束・記念品贈呈➡両家代表(新郎父)謝辞➡新郎謝辞➡お開き

という流れですが、花束・記念品贈呈が無い場合は両家代表の挨拶から最後のセレモニーを始めることになります。

次の項目でご紹介しますが、両家代表の挨拶を省くこともできます。

結婚式で削っても良いもの⑨両家代表(新郎父)謝辞

両家代表(だいたいは新郎のお父さん)の謝辞を削る方もいるみたい。

上司の方など目上の方を多くご紹介している場合は削らないことが多いと思いますが、友人と親族だけの場合は省いてしまう方も。

お父さんにとっても自分の出番があると緊張してしまうので、よりカジュアルでアットホームな式にしたい、両親にも結婚式を楽しんでもらいたい!という場合は無くしても大丈夫です。

意外となんでも削ってOK!

結婚式の入場・スピーチ・ウェディングケーキ・お色直し・謝辞など、結婚式の定番演出でも削っても問題ないものはたくさんあります。

(そもそも、絶対にやらないとだめ!と決まっているものは無いのですが...!)

どれも「普通の結婚式」では普通に行われているものですが、限られた時間の中で自分たちの結婚式には本当に必要かどうかを考えて、

もし必要ないと思ったら思い切って削ってしまって、時間やお金を他のことに有効活用できると満足度の高い結婚式になるではないかと思います*

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